社長とOさんとデリシャカスをうろついていたらこんな看板発見。
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超最先端技術を使った仮想現実(VR)お化け屋敷。
頭にゴーグルみたいな専用の機械をつけて
映像を360度から体験をできるってやつだ。
テレビでみたぞ。
こわやこわや。
 
試しにちろっとのぞいてみたところ
なんとガラガラ。待ち時間5分。
 
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スタッフのひとが
土日は30分待ちくらいだ こんなに空いてるのは珍しいという。
 
そうだろうなー 無料だしなー
 
そしたら社長が やってみたら? という。
 
えーーーーーーーーーーーーー
 
でもだってすごい怖そうだよ。。

 

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さいきんのお化け屋敷なんてもうおそろしすぎて十数年入ってない。
むかしジオポリスの ヘッドフォンして「聞くお化け屋敷」に入ったときも
こわすぎて早々にヘッドフォン外してチルアウト。
無音の小屋で 終わるまでぼーっとしていたっけ。
 
モニターには
ただいま体験中の男のひとの姿が。
 
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緑の部屋をなにやらうろついてドアとかあけるそぶりしている。
 
 
もう無理だと思ったら座りこめばそこでリタイアできるというので
初VRにトライしてみることに。
 

機器を背負って説明を聞いていると

さきほどの体験者がでてきた。

とんがったブーツはいてるロッカー風味のいかつい男性。

すかさず「怖かったですか?」ときいてみると

「まあまあ」とのこと。

 

微妙な感想!

 

でもちょっと安心。「すごい怖かった」と言われてたら辞めたところだ。

「怖くないよ」といわれてもそれはそれでつまらんし。

絶妙な感想をありがとう ロッカー。

 

いよいよ緑部屋へ。

部屋は狭い。ここをただうろつくんだと思うとばかばかしくも思えてくるけれど

重めのゴーグルをガッチリと装着すると途端に

異空間に入ったようでどきどき。

 

ふたり参加の場合 手をつなぐか

輪っかをふたりで持つかで 輪っかのほうを選択したので

片手で輪っかをつかみ もう片方で「ランタン」を持つ。

足元をみると模様の道がでるからその道を進んで行けばよいとのこと。

ランタンで暗闇を照らすとそこが明るくなりなにかが見える仕組み。

 

映像は 想像より不鮮明でデジタルデジタルした感じだけど

没入感はある。

 

さあスタート!

 

映像をただみるだけじゃなく自分の足を進んでいかなくちゃならないのが

怖さアップ。

ヘッドフォンからは怖そうな音。

さっそくおそろしい。

おそろしいので目をつぶる。目さえつぶればこっちのもんだ。

隣でOさんが「キャー」とかいってる。

なにか見たもようだがこっちは目をつぶっているのでスルーだ。

 

少し慣れてきたところで目をあけてみる。

 

よくあるお化け屋敷と違って 完全にすべてが映像なので

触れられないし なにかにぶつかることもないし

海外仕様のため「ゴースト」とか「デビル」とかのノリで

音も そこまで「おどかしてやろう!」という気はないようで

驚いてひっくりかえるとか 座りこんで動けなくなるなんてことはなかったけれど

いくつか悲鳴はあげたもよう。

(自分ではあんまり覚えておらず

外にいた社長が「聞こえてきたよ」と言ってた。。)

Oさんは 虫が大量にきて気持悪かったといっていたけど

私はその時 半目だったのでよくわからず。

 

5分の体験、終了〜。

 

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楽しかった〜!
 
一度体験すると 「ほうほう こんなものか」となり
ロッカーの言った「怖さ まあまあ」という感想の妥当さにうなづくばかり。
 
これ もっと気軽に手軽になって
映像もきれいになって
富士急のお化け屋敷とかが本気で取り入れだしたら
すえおそろしいことになりそうだぞ。
 
おばさんのわたしにはこれくらいがちょうどよい。
寿命が縮まるよ延ばせ延ばせ。
 
アトラクションとかさして興味なく
並ぶのもきらいなわたしはこの先こういうのを体験する機会も
なかなかなかっただろうから棚ボタ的に楽しめて幸せでした。
ちなみにわたしたちが終わった頃はもう30分待ちになってて
それだったら絶対やってなかったからラッキーだったよ。
あー いい経験できてよかった。