こんにちは、天梨です。
誰かと一緒にいれば、その人のことを多少なりとも疎ましく思い、
一人でいるときには、寂しくて切なくて誰でもいいからそばに来てほしいと願う。
こんな矛盾を抱えて、どう生きていこう。
村山由佳さんの、「天使の梯子」 読み終わりました!
(※注:以下ネタばれを含みます)
私は取り返しのつかない、“誰が何を言っても忘れられないこと”があったわけではないけど
10年・・長く苦しく辛い日々だったんだろうとわかる。
でもそう思う反面、そこまで思い続けられる人に巡り逢えることは、
とてもとても幸福なことだったんではないかとも思う。
そんな恋愛を、いつかしてみたい・・と、切に願った。
でももしかしたら、失って始めてそのかけがえのなさに気付くのかもしれないよね。
人間て、愚かな生き物だから。
今日はバイトもなくて、久々の一日お休み。
でもやならきゃいけないことが結構あったりする。
ひとつひとつ、ちゃんと片付けていかないと。