昨日は、冷たい雨雨が一日降り続いた。

晴れ一転、今日は、暖かくなると言う。

お天気もそうだが、金環日食・スカイツリー開業の報道・・

一極集中で、何だか恐ろしくなる。



さて、

主人の数々のマヒで一番厄介なのが重度の体幹麻痺。

体の幹(みき)、つまり中心が取れない。

→ → → 支え無しには座っていることが出来ない。カゼ

退院してまもなく、私一人でベッドから車椅子車椅子に移乗して、

よだれを拭くタオルを取ろうと一瞬離れたすきに

ムセてしまい、車椅子から転落あせる

おデコに、床板の跡がシッカリ付いたタンコブを作ってしまったガーン

当時は、まだリフトを借りていたので、床に落ちてしまった主人を

一旦床に寝せて、リフト用のシートを敷きこんで、吊り上げてベッドに戻し、

再度やり直し・・・と、大汗をかきました汗

なにしろ、25キロも痩せたとはいえ、181センチ、60キロでしたから。

以来、移乗して最初の1手順は、体幹ベルトを装着!グッド!



着替えも、体幹麻痺にとっては大変。

座れないので、体を左右に転がして、半身づつ着替えていきます。

腰を上げることができませんから、ジーンズズボンが大変!

そんなこんなで、目見つけたのが、スキーのオーバーズボンの様に

両サイドがフルオープンファスナーに成っているものでしたひらめき電球

上半身と同じように、左右に反転しながら差し込めば腰を上げなくても

着替えられます。

とても、使いやすく全てのズボンジーンズを改造しました・・してもらいましたべーっだ!

(既成のジャージやパジャマを購入して

両サイドの縫い目をほどき、オープンファスナーを付ける)

          ↑ ↑

私は、いま自分のケア中なので、画像が有りませんがしょぼん







私達家族は、2箇所に分かれています。

療養・介護のため・・北海道・・・・私と主人。

学校・仕事のため・・埼玉・・・・・子供達。


主人が倒れる前までは、都内で5人ひしめき合って暮しておりました。

↑↑こうなるにも、悩んだと言うか幾つかの決断を越えてこうなりました。

この先も、子供達の成長により変化していくかもしれない。

その時その時で、一番良い選択をしていきたいと思っている。

子供が成長して、家を出て行くのと反対に、私と主人が

育った北海道へ戻ったと言う、逆パターンです。

関東で地震が有ったら子供達も避難して来れば良いし。

いまは、飛行機が便数も増え、運賃も安くなり便利。

クローバー我が家の危機管理ですかね?