「年休消化で雪まつりに行きたいんだけど、
その頃、おかぁさんどこにいるの?」
渡り鳥生活の私に娘が連絡してきたのが12月。
それからスケジュール調整して、娘と札幌雪祭りに
行ってきました。
オープニングイベントで各放送局も中継していました。
地下街などは例年だと歩けないくらい人で一杯なのに
普通の平日のような感じでした。
やはり新型コロナの影響で人出は少なかったですね。
でも、お天気にも恵まれて娘と楽しく過ごせました。
翌日、娘は東京へ私は帯広へ、札幌駅で別れました。
2日前、娘とは実家で合流。
娘はお勤めしてから初めて実家へ行ったので3年振り。
年老いた二人をみて、助けてあげなくちゃと思ったようで、
階段なども危ないから私に捕まってと腕をだしていました。
私は小さい時から少し変わった子だった娘をいつも心配
していたのですが、この頃は少し安心できるくらいに成りました。
パパが倒れた時は、娘は中三でした。
この先どうなるのか?これ以上の不幸は背負えない。
と不安だらけでしたが、3人の子供たちもそれぞれ成長し
職に付いてくれて、パパの状態も安定している今。
人が見たら、可哀そうな人だと思うかもしれないけれど、
多くを望まなければ、
それなりに幸せだと思う今日この頃です。
幸不幸は、その人の心が決めるものだものね?!
ありがとう!!!
私はそれなりに幸せです。