デザイナーさんは帽子コレクション。
コンチエルトへのお題
「帽子箱」
サイズは、悩ましい円周が100㎝越え。
カルトナージュの厚紙の最大サイズは80㎝。
つなぐことになります。
提案は2つ。
1.底面が円
大きな作品には、いつくか課題があります。
肝に銘じていることは
「課題と言い訳は違う」ということ。
正12角形を選ばれました。
持込みの生地特性と、箱自体の姿の妙。
他にも、リクエスト項目があり
こたえつつ
カットと組立。
奥のプリントは、提案書。ppp
と、レシピ。
持込みの生地。
今回もっとも楽しみにしていたものです。
「いったいどんな生地・質感」
「いったいどんな組み合わせ?」
どう組み合わせたと思いますか?
蓋付きの帽子箱。
はやるきもちでスタジオになだれ込んだのでした。
つづく。
もちろん、完成いたしました。