ガンプラとか消しゴムはんことかで前々から情報を探してはいたものの、イマイチ判然としてなかったのですが、

 

たまたま情報を見つけたのでメモがてら、纏めてみた

 

その1: OLFA ≒ NT

その2:折る刃 → OLFA

その3:岡田工業 → OLFA

その4:日本転写紙 → NT

 

 

どういうことかと言うと、

 

1.OLFA創業者の「岡田」さんが板チョコを見てOLFAを思いついた

2.お金が無いのでNTにヘルプ、特許を共有することに

3.名前はズバリ折れる刃ってことで「OLFA」

4.各社それを名前にしちゃえ

 

という感じのようです

 

ということで、ジャパニーズカッター(wikipediaによると、そういう国もあるらしい)の起源は、OLFAとNTなんだそう

 

なので互換性があると言うよりも、そうやって成り立ったのでそのまんま続いてるし、今更独自規格で作ってもユーザーからクレームの嵐だろうし・・・と言う感じなのでは無いでしょうか。

 

早い話、NTとOLFAに関して言えばどっちでもおkと言うこと

 

 

・・・

 

とは言え、サイズやら何やらだけには気を付けなければいけない。

 

具体的には

大型・中型・小型とだいたいどのタイプにもあること。

 

NTで言うAD型は小型のカッターなんだそう。私は世界堂で30°刃だったので(当時必要とのことで)買ってみました。

OLFAだと142B、198B、208B、215B(S)・・・等々が相当品になると思います。

 

142Bのサーフは最近だと百均で見かけるやつ(SPC-1)と似てますが、どうもSPC-1は海外向けのようですね。英語のページでしか出てきません

 

因みに、カッターの小型刃は9mm幅だそう。

 

 

 

さて個人的本題。

アートナイフの互換性問題です。

 

一般的には幅が4mmのと6mmがあるそうです。

 

で、大きい方のホルダーであれば小さいのも使えそう? 

 

OLFAでは216Bシリーズのみ4mm、その他は6mmのものが確実に使えるそうです

一方、NTは少々わかりづらい型番ですが、

 

DL-400シリーズが6mm刃、

その他のD-300・D-400/401シリーズ等が4mm刃となってるそう

 

つまるところ、

6mm刃ならOLFAで、

4mm刃ならNTであれば種類が豊富で見つけやすいでしょう。

 

ヨドバシ.comでサーチしたところ、OLFAの216BやNTのDL-400が出てこなかったので、お店によっても選択肢の幅が異なりそうです

 

GSIクレオスのMr.デザインナイフも6mm刃対応だそう。付属品・替刃は35°らしい

 

(正直、ドンキより安いんだよなぁ淀さん

 

 

もし私のように1本だけで失敗したくない、ということであれば、アートナイフは6mm刃対応のものを買うと良いと思います(この記事を書いてる時点でまだ持ってない