ようやくこちらの住まいが落ち着いてきたところで、ご近所の図書館へ。

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登録してアカウントと同時にバーコード入りのカードをもらう。

なんと、中国語、韓国語と並んで日本語の書籍の棚があった。


初めて借りたものは


火花 (文春文庫)

『いつか旬を過ぎたころ読もうかな』と思っていた本のうちの一冊が、まさか、ここアメリカのしかも都市シアトルからも離れたところの図書館で手にするとは!

これも、ご縁かな。

子どものころ住んでいた地元界隈の吉祥寺、上石神井…。

ドラマを見ているような台詞まわし。

やるせなくてせつなくてやり切れなくて…でも、時間は過ぎ…生きていく、いや、生きていかないと…。

でも、ココロは不思議とずどーんと重くならないんだなぁ。