行きつけのエステ店に行ってきました。
 時間が遅れるため受付をされていたセラピストさん本人に予約変更電話を入れたのですが、
お店に行ってみると店長に直前の確認コールがなかったということでキャンセル扱いになったといわれた。
「電車で2時間半かかる山奥から10分遅れることを電車乗る直前に電話したのに」って思ったけど、
「この前も常連さんでもキャンセルされましたから」っていわれて、何も言う気力がなくひざを落としました。
 他のお客さんはどうか知らないけど、一元客ならまだしも、何十回も来ていて今まで一度もキャンセルしたことないのに、そういうことは贔屓にしているお店にはいわれたくないものです。
 怒っても私が度量の低いと見られるだけだし、この業界の常識(イタ電、空予約もあるらしいからな)なんだろうから世間の常識は通用しないだろうし仕方なし。それで待ちましたよ、3時間・・・お店の狭い待合室で・・・。
 だって今更ほかのお店に行く気力もないし、3ヶ月ぶりのセラピストさんの施術を楽しみに来たのだから。
人気のセラピストさんだから私の後も電話予約で埋まっていく・・・。
いったい彼女たちは何時まで働くんだろう(HPには営業時間は24:00迄になっているけど間違いなく深夜営業だろう)。
 担当セラピストさんはしきりに謝ってくれたが、心は今ひとつ晴れなかった。
 それでも彼女の施術は、足のマッサージではこの子がナンバーワンと思えるだけのことはあり、
みごとに7時間の歩行による足の疲労がなく今日を迎えている。さすがといっても良い。
 他店含め30人以上のセラピスト・マッサージ師・指圧師に施術してもらったがこの満足感は得がたい。
技術だけならおじさんマッサージ師でもいいんだけれど、美人でうまい人となるとなかなかいない。
 しかし、70分はあまりにも短すぎる。足の施術とお茶飲んでちょっとお話しして終了。
「あの~俺の心のマッサージは?次の予約がつまっているのはわかりますけど、
時間いっぱい(あと5分くらい)は一緒にいてよ。」という心の叫びを押し殺して、
彼女の手を握って、笑顔で「今日はどうもありがとう、また来るね」と言うのが精一杯でした。
 この日は終電乗り過ごすし深夜バス+タクシーの乗り継ぎで、効果と費用と時間考えたら微妙・・・。
 何度か通っているといろいろあるけど、俺は基本的に店もセラピストさんのことが好きだから許せるけれど、
悲しいかな、このお店で常連扱いされるのには程遠いな・・・・ふう。