いきつけ某店も、次々と新人が入り、日中の割引時間ですとほぼ100%ついたことのないセラピにあたるようになってきました。


 フリーは90分9,000円、予約指名は90分14,000円。5,000円の差はしがないサラリーマンには重たいですね。





 さて、この日はまたしても「お任せ」扱いで、選ぶことができませんでした。





 今回のセラピさんは長身でした。


 マッサ技術は・・・うーんまだまだって感じでした。





 印象深かったのは、とにかくオイルを塗り塗り。大量投入されたことです。


 普通オイルは手にとって、施術を受ける体の上で伸ばしていきますよね。


 それが、何度も何度もオイルを手に取り少し伸ばしてはまたオイルをって感じで、ついにはつるつるてかてか状態になってしまいました。


 


 そしてうつ伏せがとても長い。開始から60分以上うつ伏せ体勢。腰の痛い私にはちょっと厳しいな。





 ようやく仰向け。


 ここでセラピさんの「術中」に嵌る。





 「体躯座りみたいに脚を曲げて私の膝の上に脚をのせてください」


 「こう?ですか」


 「はい、ありがとうございます」


 (ぬるぬるの脚を乗っけてしまい申し訳ないな)そう思っていたら


 セラピさんがこちらに近づいてぐいーとマッサージをします。





 しかーし、こちらから体を起こすことは不可能。


マウントをとられているようで体の自由がききません。





 これだけお互いオイリーの状態なら、私の膝の上にセラピが乗っていれば脚を曲げれば


おのずと私の方へ引き寄せることもできようものの、なされるがままでした。





 マッサージは健全に終了。





 マッサージを終えてティータイム。


ようやく普通に会話をすることができました。










 施術中会話がなくて、せっかくかわいいのに勿体ない。