うちらヴァンビエン　正直なめてました。

すみません。

だって　地図みたら　ちいさな町だし、

歩き方にもやることはチュービング（浮き輪にのって川をひたすら下る）くらいって

書いてあったし～

ルアンパバーン（世界遺産の街）には５日間滞在をして

なんともゆるーい時間をすごしてきたんだけど、

バンビエンにきた瞬間

やばい！ここ。

ここだよ。ここ。

超テンションマックス！！

ラオスイチの盛り上がり。

キターーーーо(ж＞▽＜)ｙ ☆

ヴァンビエン　いい～～～～

なんか　好きかも～この街ヾ(＠°▽°＠)ﾉ

うちら夫婦、好きな場所とか好きなこと、趣味系は似てるんです。

だから二人で楽しめるんですよ～　あはは。

ちなみに　お酒とタバコ以外ね。

なにがいいって、この凝縮された小さな町。レストランも意外に沢山あってどこもいきたいって思えるし。

なんといっても　山だよ山。　

これが見たかった！

よくこの街の山はドラゴンボールに出てくる世界っていわれるけど、まさにその通り！

中国の奥地の仙人とかいそうな山々だよ。

あと　のどかな田園風景も癒される。くわで耕し、家畜が道の真ん中にいたりして、おいおい　ひかれるよ　的な。

超スローライフ。　街の人もぐーたらしてるし。

因みにこの街は、知る人ぞ知る、影の町みたい。

非合法的なものが、盛んに行われたり、、、、」

でもでも、うちらは健全な夫婦なので、ここで悪さはしないよ。



とりあえず、アクティビティをエンジョイしたいって事で、
早速チュービングの価格調査

最近はチュービングでひたすら川下りをするのではなく、カヤックが主流になったみたい。
雨季の季節にチュービングをするのは危険なんだって。

実際に死者も何人か出てるみたい。

その理由は、あとでなんとなく分かったけど。

とりあえず、うちらは1人80000キップ(800円位)の一日ツアーに参加。

朝9時半位にピックアップして、夕方17時位に終了。

因みに、朝はツアー会社集合って言われたけど、宿まできて欲しいなって言ったらきてくれたよ。
参加したのは日本人4人と韓国人15人位。

実際日本人に見える人は、ゼロだったけどね。

RYOさんはタイ人
ひつじは韓国人
他の日本人もハーフの子や確実に日本人ぽくない感じでした。


別のツアー会社に予約したグループは欧米人が多かったけど、そっちは1人1000円ちょいしてたみたい。




ツアーは

まず、宿にトュクトュクがきてくれます。
まじでぎゅーぎゅー

これに乗ったよ。

だいたい30分位かけて、川の上流に向かいます。


私達はここで、クレイジーガイに出逢ってしまったんです。

その男、　韓国人。

あれ、

この人はいったい…

とりあえず、韓国人に韓国語で絡んでます。

水溜りを見て、
美味しそうなミロがあるよ！飲み放題だよ！飲みなよ～！
ここは山賊が出るよ～！きしし！

なんか　変だぞ。

と　思い

ひつじはこのおかしな韓国人をマークする事にしました。


途中で叫ぶし、確実にいっちゃてます。


てか　例のぶつ　やってますね。


だって、川に着いたと同時に、ダイブするは 泳いじゃうは 叫んじゃうは、1人で楽しんじゃってるんだもん。


まあ、彼の行動はさておき、

川岸に付き、カヌーのレッスンが始まりました。

うちら以外は全員が初心者でした。

韓国人が殆どの為、ちょいちょい韓国での会話が入りますが、韓国ドラママニアのひつじはここでも韓国会話について行きます。

何故かもう気分は韓国人です。

まず、川岸まで、カヌーで軽く渡ります。

皆ちゃんと渡って行くのに、経験者の私達だけが、

うまくコントロール出来ず、下流に流されてしまいました。

叫ぶガイド

叫ぶ、

結局ガイドさんが助けにきてくれましたが、確実に顔が怒ってました。

とりあえず皆の元にもどり、

スモールビレッジまで、

のどかな田園風景を15分程歩きます。

実はこの道危険なんです。

カンボジアの地雷とかじゃないよ。

牛のフレッシュなフンがめちゃくちゃ大量

そして、泥に足を取られる悪路です。

万が一、足でも滑らしたものなら一環の終わりです。

泥　プラス　う◯ち　まみれです

慎重に歩き、村に到着です。

到着と同時に、またクレイジーガイはダイブしました。

てか、道横のドブの小川でも泳いでました。



ビレッジに着いたら、次はチューブに乗って、洞窟探検です

これがものすごく楽しい

こんな感じで進んで行きます。
↓↓




超狭いっす。

↓↓

水冷たいっす。

ロープを伝って奥にずんずんいっちゃいます…

えっ

ここ通るの

確実におデブさんは挟まりますよ。
気を付けて下さい。

匍匐前進です。

うちら洞窟探検隊です。

いやぁ。

めっちゃ


楽しい

因みクレイジーガイはライトもせず1人で暗闇の中へ消えて行きました。

おっぱ～、あんがー。(行くな)
と叫ばれてました。





楽しかった洞窟をでて、次はランチタイム。

焼き鳥と炒飯とパンが出ました。

RYOさんワイルドに食べてました。

残ったパンを外に投げると一斉に家畜達が群がります。
もしや、この家畜達は、このツアー客の残飯がご飯なのかと思う位の食いつきっぷり。



次はまた違う洞窟。

なんか申し訳ないけど、仏像の顔が安っぽい。

はっ　言ってしまった
すみません

ここは別名エレファントケーブ。
ぞうさん洞窟です。

洞窟観光も終わり、次はカヤッキングで川下り。

結構流れ早いです。

はい。
午前中、経験者のうちらだけ流されました。
ってか、パドリング息があってないのか。

とにかくザッブンザッブン水かかりまくりのなかなか激しい川下りです。

そして、お昼に仲良くなったツアー客

同士の水の掛け合いがヤバイ事になってます。

ガイドもまじ半端なくかけてきます。

全身ずぶ濡れっす、


始めは山の景色を楽しみ、テンションたかいんだけど、
まじ長いんだよね。この川下り。

途中、RYOさんこんなんだし。

漕いでくれ～

何気に事ある毎に叫ぶの声が大きく、いつも周りに注目されてました。

だって、前に乗ってるひつじが、木に突っ込んで痛いし事になるし、水超ぶっかかるし、

ちゃんと操縦しないRYOさんに激怒しながらも、とりあえず楽しみました。

ここでもクレイジーガイの動きは期待を裏切らなかったよ。

ライフジャケットを脱ぎ捨てダイブ。

近くに寄ったものなら、水浴びの刑に処せられたよ。

一番の被害者は、彼とカヤックが一緒になった日本人。

彼は４０歳。介護の仕事のストレスで、休養しにラオスに来てたんだけど、

カヤック初めてだしすごく緊張してたの。

もう、後ろでクレイジーが大騒ぎでしょ？ホント大変そうだったよ。

途中で、クレイジーに仕返しで、水をかけてやろうとしたら、

切実に、

ホント　彼を刺激しないで！！

今やっとおとなしくしているから～

と　涙の訴え。

うん。

わかった。

わかるよ。

その気持ち。

そんなこんなで

もう　疲れた～って頃に

次の休憩地点です。

今　雨季だからね。

超雨降ったよ。

みんな凍えて暖をとりつつ、遊びつつ。

一時間位いたかも。

その後３０分ほどかけて街の中心まで下ったよ。

ちなみにチュービングで下るのはけっこうきついよ。

操縦できないし、雨だと転覆しかねないし。

あと　事後が多いのはたぶんお酒を沢山のんで、

ジャンプ台から飛び降りたりする人がおぼれちゃったりするのかも。

ビールを買うとジャンプが無料でできたりするし。

みんな　気をつけてね！

いやあ。　このツアー疲れたけど、楽しかったよ。

韓国人面白かったし。

ちなみに彼３３歳。

韓国で飲酒運転して免停１００日だって～。

しかも検問で引っかかり

ハンガンにダイブしたんだって。

ホントすごいね。周りの韓国人ドン引きしてたし。

ヴァンビエン　乾季にまたきたいな～。

雨季はね。やっぱちょっと寒いかも。

雨多いし。

でもそれなりに楽しめるけどね

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