「迷惑をかけたくない」
「申し訳ない」
「本当は手伝いたくないのに……と
思われていたらどうしよう」
などの思いから、人にものを頼むのが
苦手というかたって、結構います。
あなたは、どうですか?
困っているとき、誰かにヘルプを
出せますか?
できることは一人でやる。
たしかに、それはそれで大事なんですが、
状況に応じて、頼むときをきちんと
見極めないと、業務にしわ寄せが
来るだけでなく。
結果的に患者さんに
迷惑がかかることもあります。
さて。今日は、クライアントさまとの
セッションをもとにしたお話です。
(内容は一部編集しています)
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【あるクライアントさんの悩み】
「体交やオムツ交換のときとかに、
誰かに助けを求めたいときが
あるんですけど、
頼んでいいのかな。
誰にどうやって頼もうかな。と
迷うことがあるんです。
ほかのスタッフだったら、すぐにほかの部屋から
「○○さん、ちょっと来て―」とか、
普通に声をかけてくれるので……。
私もそれができたらいいと思うんですけど、
なかなかできなくて、病棟内をうろちょろして
しまうというか。
誰に頼んだらいいのかとかが苦手で……」
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……というか、みんな大変だから、
すごい頼みづらい……。
そんな躊躇から、泣く泣く自分で
処理をしてしまう……。
そんな事態を避ける
具体的な方法のひとつに
「自分の業務が、これから立て込む
ことが予測される場合などに、
あらかじめ周囲に伝えておく」
という方法があります。
何を周囲に伝えておくかというと。
「もし、仕事が回らなくなりそうになったら
電話して、手を借りてもいいですか?」
みたいな感じで、あらかじめスタッフに
「声かけをする可能性があること」を
伝えておくこと。
つまり、ある程度の心の準備を
相手にしてもらうことで、その後、
あなた自身も困ったときに
連絡をしやすくなります。
もちろん、毎回毎回、そのセリフを
言いましょう。ということでは
ないですよ。
事前に一言、声をかけたときに、
「え゛―。やだ」という人って、ほとんど
いないですし、そもそも、そんなこと
言いそうな人には、最初からあなた
は頼みませんよね^^
たいていは、「そのとき、空いてたらね」
とか、「忙しいから行けないかもしれない
けどね」といいつつも、一応はOKしてくれます。
もちろん、「あー。私も今日はバタバタだから
行けないー」と言われる場合もありますが、
まぁ、それはそれで、仕方がないです。
だけど、「もしかしたら、連絡するかも
しれないので、そのときはお願いします」とか。
「何時にオムツ交換があるので、もし、時間が
かかるようだったら、ヘルプを求めるかも
しれないですけどいいですか?」
みたいな感じで、先手を打っておくと、
すごく、声をかけやすくなりますよ^^
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