協調性がない子に対してどう向き合っていけば良いのか悩みます。 | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

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以前、新人教育について、とある企画から 

メッセージをいただきましたので、ご紹介 

しますね。 

 

※無料相談は受け付けておりませんので 

ご了承願います。 

 

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私は以前より教育係をしており、 

その中で一人一人の意識の違いで 

チーム力は変わるんだなと思うことが 

増えてきました。

 

自分もそうでしたが、働いて三年未満 

くらいでは周りが見えてないし、自分に 

余裕も自信もないわけですから、自分に 

何ができるのかなんて考えもせず、 

自分に与えられた業務をこなす事に 

精一杯です。

 

でも自分が先輩になっていき、教育係 

なんてものについてくると、少し周りが 

見えてきて、後輩ももっと気を遣って 

助け合えないものかと思う時が出て 

きました。

 

周りで何が起きているのかを分からない 

なりにも感じたいと思ってくれる子も 

いないわけではありません。

 

こんな境遇に自分が遭遇したら 

どう動けば良いのかなど確認して 

くれる子もいます。

 

そうやって声を出しあえることにより、 

分からなかったことがそれぞれの 

意見があってこそ明確になることも多く、 

先輩も知らないんだ、くらいの気持ちで 

気が楽になったり、勉強になったりという 

環境が理想だなとおもうのですが、

協調性がない子に対してどう向き合って

いけば良いのか悩みます。
 

 

例えば協調性がない子とは、


自分に関わらないことに対しては無関心。

 

自分では役に立ちそうもない仕事内容 

(勝手判断)には口も手も出さない。
 

 

仕事って自分に関係ないとかないと 

思うんです。

 

嫌われてるのかもしれないし、 

聞きにくいオーラを出しているのかも 

しれません。 

 

またその子を協調性がないと 

判断するのも早合点かなと思う時も

あります。

 

こんな時の考え方があれば

教えて欲しいです。 

 

----- 

 

ありがとうございます! 

 

結論から言いますと。 

 

「ご自身の価値観に新人を

巻き込まない」 ことに留意して

いただければと思います(^-^) 

 

もちろん、この方に関して。

ではなく。 

 

もしも、今、あなたが新人教育を 

担当しているならば、あなたにも 

ありえるかもしれない、「甘い罠」

である可能性が高いです。 

 

説明しましょう。 

 

ある程度、いろいろな景色を経験すると、 

「木を見ることも、森を見ることもできる」 

ため、夢や希望・理想に関する展望が 

拡がります。

 

 「こうすれば、もっと、患者さんに良い 

看護ができるかも」 

 

「こうしたら、もっと、病棟(外来)がよく 

なるのに」 

 

などなど、「何をどうして行けば良い」

のか。 

 

実行に移せるかどうかは別として、 

いろいろな「案」や「対策」が

浮かびます。

 

一人一人の意識の違いで 

チーム力は変わることに気づくとなおさら、

「一人ひとりの意識が変われば」と

実感します。 

 

もっと良い方向に導くために、 

協力し合ったほうが、良いよね。 

 

実は、その考え方はときに 「甘い罠」と

なります。 なぜ、甘いのか。 

 

それは、「正論」だからです。 

 

協力しあわないより、

協力したほうが いい。 

 

先輩も後輩も互いに気づかわない 

よりは、気づかった方がいい。 

 

助け合わないより、助け合ったほうが 

いい。 

 

これ、何となく、「そうだよね。

その通り だよね」と思いがちじゃない

ですか? 

 

正論っぽいから、みんなが罪悪感も 

なく「そうだよね」と思い。 

 

何の疑いもなく、

その道に進もうとする。 

 

だけど、世の中には 

 

「別に協力しなくてもいい」 

「気づかう必要はとくにない」 

「助け合うことなんて、よっぽど何かがない

かぎり、とくにしたいと思わない」 

 

人もいるのだということ。 

 

そして、前者が「善」、

後者が「悪」 ではありません。 

 

だから、指導者がよかれと思っている 

方向に導こうとすることが、かえって 

新人の負担となり、指導者の悩みを 

増幅させる危険もはらむことがあります。 

 

その結末がどうなるか。 

 

それは「新人は私のいうことに聞く耳を 

もたない」「どうして協調性がないのかな」 

という、新人の否定につながります。

 

「例えば協調性がない子とは、


自分に関わらないことに対しては無関心。

自分では役に立ちそうもない仕事内容

(勝手判断)には口も手も出さない。
 

仕事って自分に関係ないとかないと 

思うんです」 

 

とありますが、無関心であること、 

自分に利益のない仕事内容には 

口も手も出さない。のは、個々の 

「仕事に対する価値観」に由来している

ことも考えられます。

 

「仕事って、自分に関係ないとか

ないと思う」 

 

もちろん、そうです。 

 

でも、実際には 「関係ない仕事は

したくない」と思って仕事をする人も

いるのが事実ですし、 

 

「仕事とは」「理想の職場は」

「新人は」 こうあるべき。の「べき」と

いう考えが加わった時点で、ちょっと、

このままいくと、ある意味、危険かな。

とも思います。 

 

私の妄想なのですが、 

「同じ新人でも、ちゃんとチームのことや 

スタッフのことを考えられる子はいるのに、 

どうしてこうも違うのだろう?」と、 

思っているのかもしれないな。と。 

 

その考えは考えとしてもっていても

いいのですが、その考えは、下手をすると、 

協調性のない新人さんへの怒りが増して 

いく可能性がありますよ。ということです。 

 

このメッセージをくださった方が

書いているように 「働いて三年未満くらい

では周りが見えてないし 自分に余裕も

自信もないわけですから、自分に何が

できるのかなんて考えもせず、 

自分に与えられた業務をこなす事に

精一杯です」 ので、協調性のない新人さんも、 

水面下では自分が見えないし、必死だし、 

自分に何ができるかなんて考えられないし、 

業務をこなすだけで精いっぱいなのかも

しれない。 

 

そして、協調性がないことについては、 

(個人的には)別に問題はないと思って

います。 

 

「自分に関わらないことに対しては

無関心。
自分では役に立ちそうもない

仕事内容 (勝手判断)には口も手も

出さない」 のだとしたら、

 

「無関心でもなんでもいいから、 

やるべきことはやってもらえる方向」

にしていくために、どのようにその人と

接するのか。 

 

協調性がないのだとしたら、 

どういう良いところが、

その人にはあって、 

どの部分を認めていけば、

その人が 人並みに(最低限?)の

取り組みをしてくれるのか。 

 

そういう視点で見ていくと良いかも 

しれませんね(^-^)
  

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