優先順位のつけかたで悩んでいませんか?   | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

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仕事における「優先順位」の 

つけ方に悩む看護師さんって、 

すごく多くて、けっこうな頻度で 

セッションの話題にもあがります。 

 

それで、いろいろな方の話を 

聞いていくと。 

 

「自分がつけた優先順位が 

本当に正しいのかわからない」 

 

とか。 

 

「自分の行動を振り返ってみると、 

あっちじゃなく、こっちを優先順位に 

すればよかったのかなー」

 

とか。 

 

「先輩に、『そんなことより、 

こっちをやるのが先なんじゃない?』 と

言われ、混乱した」 

 

とか。 

 

優先順位のことで悩む看護師さんは、 

新人さんだけではなく、1年目~4年目 

の看護師さんにも、けっこうな頻度で 

みられます。 

 

あなたは、「優先順位のつけかた」 

に困っていませんか?(^-^) 

 

そもそも、どうして困るのかというと、 

「優先順位のつけかた」に「絶対的な 

正しさ」があると思っている場合、 

いつまで経っても混乱します。 

 

たとえば、1をやったら、次は2、

そして 次は3、その次に4……

5……6……の ように、

行動する前から優先順位を 

決めても、その通りにいくことは 

ほぼ、ないので、優先順位のつけすぎ (?)は、

あまり意味がないですし、非効率的です。 

 

ここからお話することは、私(坂口)が、 

ふだん、優先順位について、どう考え、

どう動いているかについて、シェアを

させていただきます。 

 

私の思う優先順位の考え方は、 

すごくシンプルです。

 

「時間が決まっている処置以外は、 

優先順位など、大してどうでもいい」 

 

と言っても過言ではないです。

 

時間通りに行う必要があること。 

 

血糖チェック、インスリン注射、 

抗生剤の点滴、ope出し……。 

 

そんな感じの「基本的に時間厳守」 

の処置や行為を最優先させれば、 

あとは自分が動きやすい形で動いてOK。 

という考え方です。 

 

……すごいアバウトな回答ですけ

どね(笑) 

 

そして、やはり、私の傾向としては、 

まあまあ重要であり、かつ、短時間 

で済むもの(バイタル測定・再検など)を 

自分のスケジュールにきままに組み込んで 

いくので、必然的に「便処置」とか 

「清拭」とか、「看護記録」とか、 

そういうものは後回しになりやすい

です。 

 

8人のバイタル測定が必要な患者さんが 

いて。

 

誰からバイタルを回ればいいのだろう? 

 

その優先順位は?とか考えがちですが、 

誰からにしても、バイタル測定に 

数時間もかかるわけではないですし、 

重症患者さんだからといって、

いつもバイタルが不安定なわけでは

ありませんので、そこも、優先順位は

考えません。 

 

しいて言うなら、

「一番、効率の良い動線」を 

基準に考えることが多いです。 

 

もう一度、これまでの話を

おさらいしますね。 

 

「優先順位」のことを考えるとき。 

 

一つひとつの行動すべてに

優先順位があるというような

考え方をしていては、

 

「私って、 優先順位をつけるのが

苦手だな……」という感じになるのは

当然のことです。 

 

なぜなら、「いつも正しい優先順位」

があるわけではないので。 

 

本当は、「どっちが先でもよくない?」と

いうことがほとんどだから、そんなに優先 

順位を苦手に感じなくて良いです。 

 

だから、自分の行動について振り返りを 

するときも、「どっちを先にしても大して 

変わらないけど、動線的にはちょっと、 

改善の余地があったかもー」なぐらいで 

ちょうどよくて。 

 

ほんと、シンプルに、最低限、時間が 

決まったものだけは、超最優先で。 

 

それ以外は、臨機応変。といういい方を 

すると、すごく抽象的でわかりにくいと思う 

のですが、そのときの状況に応じて、時間の 

配分をしていけば良いと思うんです。 

 

あと、「患者さんから、突然頼まれたこと」 

とかも、いろいろやることがあって、

患者さんのところにすぐに行けないので

あれば、ちゃんと患者さんと話をして、

時間の調整をする。 

 

「清拭を午後にしちゃうと……。

患者さん、 何日もお風呂に入れていないし、

不快だろうから、午前中に組み込もう

かな……」とか。 

 

ついつい、私たちは「患者さん」の思いを 

汲み取ろうとしてしまいがちですが。 

 

それをやってしまうと、すべてが「最優先」 

に思えてしまうし、業務優先になりがちに 

なってしまう、この現実を受け入れてみて 

ください。 

 

患者さんとの時間交渉って大切です。 

 

患者さんは、思っている以上に、 

私たちの忙しさを知っているし、 

汲んでくれるし、待っていてくれる。 

(もちろん、例外もありますが) 

 

なので、なかなか患者さんのところに 

いけないときとか、遅れそうなとき。 

 

きちんと話をすれば、 

患者さんはわかってくれます。 

 

また、先輩に「こっちが先じゃないの?」 

と言われたときは。 

 

なぜ、そう言われたのかを考えてみて。 

 

「え。確かに、先輩が「先」というのも 

わかるけど、別に私のやり方でも、 

どっちでもいいんじゃない?」と 

思うのであれば、それは、過度に反省する 

必要はありません。 

 

ただし、自分の優先順位のつけかたの 

間違いが、明らかに患者さんに迷惑が 

かかるなどに至るようなことだったり。 

 

そうだよな。私のしていることより、 

先輩の言っていることが優先だよな。 

と思うようなことだったら。 

 

それは、それで、きちんと、

この機会に 学べた。ということなので、 

落ち込まなくていいですからね(^-^)/ 

 

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