昭和の読売巨人軍→記録の王、記憶の長嶋

僕にとってのジャンプ漫画→記録の鬼滅、記憶のヒミコ・シンドローム

 

数字だけがすべてじゃないですよ。

 またぶらりと旅をしたくなりました。


 しばらく不在となります。


 まぁ、またいつか、どこかで会えるでしょヽ(゚◇゚ )ノ

 色々な仕事が重なっていると気が滅入るものだが、そういう時には音楽が一番だ。
 特に映画音楽は、劇中の人物が困難に立ち向かう様を音楽化しているので、自身を励ますにはもってこいの旋律だ。
 そんな今日に、聴いてみた曲がこれ。


ベスト・キッド(今、真実の時)
https://www.youtube.com/watch?v=5HcBugAUXeg


 1980年代にパット・モリタが日系人の空手師匠を演じ、近年はジャッキー・チェンが同役を引き継いでリメイクされた作品。
 いじめられ少年が奇想天外な鍛錬と、師匠との地道な信頼感で、空手を会得。そして宿敵たちに挑戦していく展開だ。
 ただ作品自体は敵への憎しみではなく、自身がどこまで戦えるか、そして困難をどこまで克服できるか、という点に絞られていた気がする。
 最後もその宿敵が主人公の頑張りを認めて自らトロフィーを渡したり、師匠が無言でほほ笑んだりと、とにかく爽やかな感動が心に残る。
 なお邦題は「ベスト・キッド」だが、米国現地では「今、真実の時」との題名で上映されている。勿論しっくりくるのは前者だが、後者の意味もかみしめて曲を聴きたい物だ。