今日は、松井孝典先生の言でもひきますか。
2020問題をご存知ですか？
これは、2020年ぐらいを境に、一人当たりの配分される食糧も
資源も減ってくるといわれている問題です。
松井先生によれば、このあたりから人間圏（松井先生の考えたもの）の
いろいろなところで現在のｼｽﾃﾑの崩壊が始まります。
共同幻想の最たるものは、貨幣であり
これの信用力が2020年以降低下してくる。
それにととまらず、あらゆる共同幻想に破綻が生じてきます。
民主主義や市場経済主義も愛も神もすべては幻想です。
（え～、愛までですか。かなんな。）
だから我々がこれからどうしていくかを問うとき、
新たなる共同幻想をどう作っていくのかが問われている。
20世紀に成立した共同幻想に基づいて人間や社会を定義し、
そういう方向で21世紀を考えていくと、未来は破綻します。
う～ん、なんとも怖い話です。
確かに、今の経済的に勃興しつつある国々の成長は
確実に停滞するでしょうし・・・・・・・・。
人類の成長という幻想は、どこに向うのでしょうか？
宇宙にでも向いますか。
お～と、ついにｶﾞﾝﾀﾞﾑの世紀か～。 はあ、寝よ。(´□｀｡)