一番くだらなかったのは
「しのびよるネオ階級社会」(林信吾・平凡社新書)で
これは、あまりにくだらすぎる。\(*`∧´)/(金返せ)
ちょっと「下流社会」が売れたから便乗しただけの
カス作者だと言い切っていいだろ。
イギリスの社会についての本は
とても面白い本がある。
高尾慶子という人が、書いたものがそれである。
「イギリス人はおかしい」
「イギリス人はかなしい」
「イギリス人はしたたか」
「わたしのニッポン あなたのにっぽん」
「イギリス・ニッポン 言わせてもらいまっせ」
(いずれも文春文庫)
これは、まじでオヌヌメ。
著者は、大変な苦労をしてイギリスで暮らしてきた。
(いまは、悠々年金暮らし。イギリスの年金制度のよさを感じる)
その実体験にもとづいたエッセイで、迫力があり、唸らされる。
ワーキングクラスから、イギリス・日本を見て断じているところは
小気味いい。ヽ(゚◇゚ )ノ