「起業する」と決めてから、起業するまでの期間は、「起業準備中」なわけですが、「準備」ってどこまでやればOKになるのでしょうか。
準備とひとことに言っても、
（必要な場合は）オフィスやサロンを準備するという設備的なことから、名刺やブログなどの発信媒体、運用資金、マーケティングなどの経営ノウハウなどなど、多岐にわたります。
もちろん提供するサービスや商品の開発・技術向上は並行しますよね。
だとすると、ぜ〜んぶ準備できたら、やっと「起業」できるわけでしょうか？
じつは、私はほぼなんの準備も覚悟もなく起業しました＾＾；
あとで考えてみれば、思い切ったな〜。
なんにも考えてなかったな・・・と思います。
でも、その一方で、それが良かったんだなとも思うわけです。
（ちょっと矛盾して聞こえるかもですね）
私自身も失敗したことがあるので、よく分かるのですが、
バッチリ準備して「これでイケる！」と思うときほど
うまくいかなかったり、予想が外れたりします。
そのとき味わうのは、挫折だったり、自己否定だったりします。
準備するに越したことはないけれど、準備しすぎてもあまりメリットがないんですよね。
走りながら改善していく
やりながら変化させていく
動きながら対応していく
こういう柔軟性こそが、起業する人には必要なわけです。
ずっとブログを読んでくださっている方は分かると思いますが、現に私自身、いろいろトライしながら今も進んでいます。
以前は、コレって決めたらそれを突き進める人がすごい人だ！と思っていたのですが、それはその人その人の個性や特性で、じつは大切なのは、臨機応変に柔軟に動けるチカラなんですよね。
これまで試行錯誤してきた私だからこそ、あなたの視点では見えていないものをお伝えすることができます。
そして、その視点は起業準備中の人にこそ必要な視点です。
ただ知識を得て、学んだという満足感を得るのではなく、今すぐ使える視点と情報を得る投資をしませんか？