三回言った。


ちなみに、

「女優！

　女優！！

　女優！！！

　勝つか負けるかよ！」

と、Wの悲劇で言い放ったのは三田佳子さんだけど、三回同じ言葉を繰り返すとあのシーンを思い出す。
Wの悲劇の主役は薬師丸ひろ子さんなのか、三田佳子さんなのかいまだに謎。
（たぶんほとんどのひとに通じてないよね、このネタ）


さて。
お風呂である。
毎年書いてるけど、冬は絶対にお風呂である。
シャワーじゃなくて入浴ね。
↓　　↓　　↓


堀江薬局への妊娠報告って、圧倒的に冬が多い。
特に12月。

冬が妊娠力を高める時期で、漢方の効果が出やすいのかもしれない。
ただ、他の薬局さんに聞くと特にそういうことはないらしくって、うちの薬局だけの傾向みたい。

それで、いろいろと理由を探って行った時にたどり着いたのが、お風呂。
ぼくは、毎年寒くなってくるとお風呂に入ってもらうようにすごくすすめるんだよね。
今年はたぶんこれからカウンセリングのたびに言い出すと思う。笑


お風呂の効果ってすごく高くて、体を芯から温めてくれる。
血液の循環もよくなるし、言うことない。

で、妊娠力を高めるためにおすすめの入浴法には、ちょっとだけルールがある。





毎年みてるけど、やっぱりちゃんとお風呂に入ると違う。

「あたりまえのこと」

と思って適当にしたり、シャワーで済ませるのとは全然違う。
ぜひぜひ、やってみてほしいな。
リンク先の記事に詳しく書いたんだけど、この入浴法をするとHSPといって体の修理をしてくれるタンパク質が作られる。

このHSPが、傷ついた体。
特に妊娠力をアップしたいひとにとっては、卵巣や子宮を回復させてくれる。

なにしろ、一番冷えでダメージを受けてるところなんだから。



それと、もうひとつ。
この時期に、うちではミネラルの特殊なバスソルトをおすすめしていて、これがすごくいいのもあるんだと思う。
別に科学的に証明されてるものではないけど、漢方しながら入浴剤を使われた方の妊娠報告って、毎年けっこうな割合なんだよね。

ただ。
この入浴剤ねー。
使い出すとやめれなくなるのが欠点。

ぼく自身、使ってるんだけど、
乾いた手にこのバスソルトの粉を出して、水で濡らした指でこすると、発熱するわけ！

もうねー、これ初めてした時の感動ったらない！
普通の海水を乾かしただけでは無理で、特許技術で海水中の塩分（塩化ナトリウム＝ようするに塩）だけを取り除いてる。
すると塩以外のミネラル分がめちゃくちゃ多くなって、それが発熱する。


使ってみたらわかるけど、ホントずっと体があったかい。
こんなに体ってぬくもるんだぁってびっくりする。


まー、やめれない。笑
ぼくはかれこれ10年は愛用してるんじゃないかと思う。
お肌もスベスベになるよー。




お風呂はねー、とにかく入って！
湯船につかるのとにかく大事！


この時期は、


お風呂！

お風呂！！

お風呂！！！

入るか冷えるかよ！！！


ということで、
お風呂入ってね〜！



あ。
あとねー。
きっと、リラックス効果も大きんだと思う。
時間がないからシャワーで済ませるっていうひともいると思うんだけど、

『時間がない』

ってお風呂入れないほど自分を追い込んでるわけじゃない？
それだけピリピリ張り詰めてるんだから、
そんなひとほど、
お風呂入ってゆっくりしてほしいな。