おはようございます!
今日はかなり寒いですね
皆さんは風邪をひかないように気をつけてくださいね!
さて昨日は久しぶりにグループ会社の会議にいってきました。
この会社は年商40億弱のベンチャー企業なのですが
新商品開発の会議内容が大企業のような話ばかりでダメダメでしたので
少し話をしてきました
僕が話したのは2つ
1つ目は
『顧客の目線第一の商品だけではなく、まずは自分たちが面白いと思うものをつくる』
ということです。
起業してサービスを世の中に出す場合、消費者が何を求めているのかを第一に考え、そのニーズに沿って製品を開発していくことはもちろん重要です。
ですが、そのやり方では斬新で新しい商品は生まれてきませんし、爆発的な売上になることもありません。
そもそも、消費者のニーズを満たす商品開発は大企業の得意分野なので
資本のある大企業に勝つのは至難の技です。
「自分たちが本当に面白いと思うものを作る」
それが社会を変えるようなサービスを生み出す原点であり
大企業ではできないベンチャー企業の強み且つ使命だと思います。
2つ目は
『正確さを重視しながらさらにスピードも重視する』
ということです。
ベンチャー企業にできて、大企業にできないもう1つのこと。
それは圧倒的にスピードをあげることです。
大企業が稟議など、無駄な時間をかけて行なわざるをえない作業を
ベンチャー企業なら時間をかけずに行えます。
そのスピードという強みを十分に活かし、スピードを恐れずに経営していくことが
大企業に勝てる要素の1つです。
ベンチャー企業が数億から数十億くらい儲かると
「これくらいで十分かも」
と考え、現状維持をとろうとしだします。そしてジリジリと衰退し、数年後に会社は倒産します。
(歴史をみれば明らかですよね。。。)
ベンチャー企業にかかわる以上、世の中に革新をもたらすものを常に考え、スピードを意識して行動してもらいたいです
皆さんの会社はいかがですか??
それではまたー