はいっ。
だーーーーーーーーいぶ
ブログお休みしてしまったね。
ごめんちょんまげ
おやすみしておるあいだに
シングルを二枚も出させて頂いたり
初めてのソロワンマンをしたりなど
いろいろあったですよ。
順を追って少しずつ
書いていければと思います
というわけで
まずは今年の9月2日に発売したシングル
「ユメミビト-歪みの眠り姫-」
について書いていこうかな
―――――――――――――
ユメミビト-歪みの眠り姫-
作編曲：裕規
作詞：*Anco*
夢から醒めて わたしだけの国が
消えてなくなっても 忘れたくないの
目を醒ますまで そこにいて
ここは樹海の宇宙 歪みの眠り姫
ざわめくパルスが 孤独に脈打つ
永遠に続く 夢現の城
巡り合う傷に 両手を伸ばしてもまた
さよならの合図
「わたしはここよ 」
知らない記憶から 叫ぶあれは誰なの？
いばらの檻なんてないのに
痛くて ここから出られない
夢なら醒めて わたしだけの国で
消えてなくなってもきっとわからないわ
目を醒ましたら そこにいて
例えそれが偽りのキスだとしても
急ぐ背中には わたしは映らない
探しもの？会いたい人？ 揺れる影
思った事くらい 口にしなきゃいつかは
忘れられちゃうわ
呪いみたい 糸車の針は
どこでわたしを刺したの？
忘れた事も 忘れたまま
目醒めの呪文 さがし彷徨う
夢から醒めて わたしだけの国で
消えてなくなったら ねぇ忘れないの？
目を醒ましても そこにいて
赤い宝物 ひかる闇 ――声がする。
夢から醒めてわたしだけの国が
消えてなくなっても 忘れたくないの
目を醒ますまでそこにいて
またね、傷の波 ユメミビト
夢から醒めて わたしだけの国が
消えてなくなっても もう忘れないわ
目を醒ますから そばにいて
キミの鈴で目醒めよう
Good Lalabye. 眠り姫
―――――――――――――
この曲は9月の2.3日に
赤坂チャンスシアターさんで行われた
Yumekui Frogさんの公演第１食目
舞台「ユメミビト」の主題歌として起用された
曲でもあるのです(´∀｀)
最初に主題歌のお話をいただいたときは
はじめてのことなので
ドキドキのハラハラだったけれど
裕規さんの曲も相まって
まさにお話の世界とがっちりかみ合った
素敵な曲になったんじゃないかって
おもてます
台本を何回も読み直して
ここはどういう意味なんだろう
この子はどんな気持ちでこういったんだろう
たくさんたくさん考えて
そして、
この曲が生まれました。
歌詞の内容としては
ヒロインの由有梨ちゃんの気持ちを
ぎゅぎゅっと一つにした感じです
「夢療法」の失敗により
眠ったまま長く目覚めない女の子
彼女を目覚めさせるべく
奮闘する担当医
他人の夢に現れては道を示す
謎の少女
やがてつながりゆく線と点
少女が目覚めぬ理由とは？
そして彼女を呼び起こすのは
王子のキスか
それとも…――――
ざっくり自分的に
内容をこんな感じにまとめて
そこから
眠り姫ってテーマを課したの。。
めちゃめちゃ
物語の内容に合わせて書いたけど
知らない人でも
ちゃんと気もちに寄り添えるようには
なってるはず(o´・∀・｀o)
舞台では
物語の最初、
この曲にあわせて
みんなで踊ってくれたりして
ウワァァァァァァァ自分の声！！！
って照れくさくなったりもしました…笑
デモのころに比べるとだいぶ
完成形はでゃすでゃす(？)したなあ。
ウテナのOPみたいなシンセ感がほしくて
めっちゃたくさん入れてもらいました
冒頭のヒカ碁感もめちゃめちゃすき←
ほんとうはね
最初バラードで、と言われてたんだけれど
まあまあぎりぎりになって
やっぱりアップテンポの曲で！
と変更があって
まじか裕規さんおこじゃね？
と思ってたんだけれど
いつも思うけれど
さすが、本当に仕事がテキパキ早くて
トラブルなんかなんのその。
変更にも即日対応してくれちゃって
あっちゅうまにこの曲が送られてきたわけです。
びびりんぐだよねえ。。
彼作曲の楽曲を聞いてくれた
先方からのお話だったのだけれど
ほんとうに
心を形にするのが彼の音楽なんだなと思います。
口うるさいけど、いつも感謝してます←
わたしにも
ひとのこころを
あったかくするうたが
うたえていたらいいなあ。
そんなわけで、
シングル一曲目
「ユメミビト-歪みの眠り姫-」
でしたーん
