はいっ。

 

 

 

数億年ぶりの

 

二日連続更新チョキ

 

 

 

 

きょうは

 

2/2に発表させて頂きました新曲

 

 

 

【PANDEMIC-感染教室type:A-】

 

 

について

 

かいていこうかな、とおもいます。。

 

 

 

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PANDEMIC-感染教室type:A-

 

作曲:りっつ

作詞:*Anco*


Did you make a mistake?
踏み外した 狭い世界のCarte party
Did you make a Judgement?
逃げられない これが社会の縮図
Like a prison そうよ誰も
イイコの皮に隠した か弱い怪物

ほらほら それじゃTarget
かわせない すぐにDamm it.

伸ばせない掌 重く
声も出せない〝In the  Mud〟
「たすけて、誰か…」なんて
呼べる名前もない

乾いてく 世界も呼吸も
カビた身体が痛いよ
落ちない 痛み-stigma-ならば
この腕ごと 切り落として

ああ、もう Misstake
聞こえてくる囁きは 僕へのArrow?
ねえそのJudgment 誰の正義?
「僕以外ニ幸アレ」
Like a prison そうよだって
〝誰も誰かの英雄〟なんて
馬鹿げた幻想

「ほらほら、手を繋いで
〝ごめんね〟これでQuits」?

笑い声 塞いだ耳の奥で聞こえるノイズ
誰かがそっと Whisper
「飛んでしまえばいい」

染み付いた 溶けない劣等感
胸に突き立てたDecision
明けない夜を睨んで
刻まれた旗に手を伸ばせ

ほらほら 目を開いて
覚醒 きみは〝Villain-英雄-〟

人知れずやぶれた旗のぶんも
警鐘鳴らせ
この血に宿る歌-毒-を 感染させろよ

生きろ、ただ、生きろよ、生きろ!
届け、その手に、届け
僕-キミ-しか生れない歌を
その言葉-拳-で斬り開けよ

さあ、夜明けだ 〝PANDEMIC〟

 

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ツイッターにも書いたけど

 

 

 

タイトルでわかるとおりの曲に

なっているかと。

 

 

 

わたしが体験してきた

 

“PANDEMIC”

 

について書いた曲。

 

 

 

 

その当時、

 

とある教室では

腫瘍のように扱われる

 

“A”という存在がいました。

 

 

Aに触れられると、

その身に潜む毒や菌に侵されて死ぬ。

 

 

Aに触られたら、

5秒以内にほかの人に触って

 

その菌を人になすり付ければセーフ。

 

 

そんな“ゲーム”だった。

 

 

 

これって空気感染もありで

 

せきやくしゃみをしただけで

まわりの子たちににらまれて

 

 

 

きょうは全員感染じゃん

 

 

 

なんていわれたこともあった。

 

 

 

悔しいって感情すらわかなかった。

 

 

家にも学校にも

居場所なんてないし

 

わたしは菌だから

どこにもいちゃいけないんだって思った。

 

 

 

ベランダ、線路、横断歩道、歩道橋、

 

 

 

目に映るたびに、

飛び込んでしまおうかと何度も思った。

 

 

一年中長袖を着てた。

 

 

手をつなぐのが苦手

握手も苦手

 

ホントは今でも苦手。

 

 

私の中に潜む菌が、毒が、

 

誰かに感染して嫌われてしまうのではと

いつも、一瞬よぎる。

 

 

 

手ばっかり洗ってたし

 

一日に何度もお風呂に入ってた。

 

 

 

いつのまにか

その“PANDEMIC”は終わってたけど

 

 

私の中では

永遠に終わってなかった。

 

 

 

しみついた劣等感は消えないし

 

テノヒラ返したように

ふつうに話しかけてくるクラスメイトに

 

普通に接することはできなかったし

目を見て話すこともできなかった。

 

 

しゃべったら菌が飛ぶと思ってたから

口数も自然と減った。

 

 

 

 

でもわたしには

物語があった。

 

音楽が、あった。

 

 

それしかなかった。

 

 

それすらなかったら、

 

きっとわたしはいまここにはいない。

 

 

 

 

かわいそうだと思ってほしくて

そういう曲を書いてるんでしょ?

そういうことを話してるんでしょ?

 

 

って言われることもある。

 

 

そうおもわれてもいいよ。

 

 

 

やさしい世界で生きてこられたんだね。

 

きみがこれからも

わたしの歌なんて届かない場所で

笑って過ごせることを願うばかり。

 

 

 

 

ただきっと

 

そんなふうに強く生きてこられない人もいて

 

 

救いすら見つけられずに

 

 

自分で自分を終わりにしてしまった人だって

たくさんいるんだろうな、って。

 

 

 

出会う運命すらなかった人たちの終わりに

 

涙を流したり、

悲しくなったり、

心を痛めたりする意味なんてないって

 

言う人もいるよね。

 

 

 

それでも、

 

そうやって終わりにしてきた人たちのなかにも

信念や志なんかもあったはずで

 

 

そんなひとたちのぶんの想いも

一緒に歌に乗せて

 

感染させていけたらいいのにな、って思った。

 

 

 

生きろ、が、くるしいひともいる。

 

わかってる。

 

でも、

 

 

生きろ。

 

 

 

 

 

この歌は、夜明けだ。

 

 

 

 

 

キミの長い夜にも

終わりを告げるきっかけになれたら。

 

 

 

 

 

手を、伸ばさせて。

 

 

 

 

ね。

 

 

 

 

 

そしてこの

 

【PANDEMIC-感染教室type:A-】

 

に関してはもう一つおしらせが。

 

 

 

 

 

2020年夏頃

 

 

 

*Anco*1st Music Video

 

【PANDEMIC-感染教室type:A-】

 

 

公開決定!ハッアップキラキラ

 

 

 

わーーーーい\(^∀^)/キラキラ

 

 

それにともない

 

予告映像ができました拍手

 

 

こちらからYoutubeに飛べるよ

 

 

 

 

しゅごいことだね。

 

 

作曲のりっつさんが

なんと撮影もしてくれています。

 

ほんとうに多才…

 

 

そしてぷちゃさんが

とても重要な役で出演してくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます照れキラキラ

 

 

 

予告映像の

 

バックステージも少しのせちゃう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感背を楽しみにしててねお願いキラキラ

 

 

 

 

ながくなっちゃったけど!

 

 

 

新曲

 

 

【PANDEMIC-感染教室type:A-】

 

 

どうぞよろしくお願いします黒猫流れ星