10月18日

飴子の一周忌でした。

長かったような短いような

あっという間のような8年ほど経ったような。

泣き通しの1年になるかな?なんて思ってたのに

思わぬところで預かりイーくんが来て、たった2か月なのに飴子がいたころに戻ったような

活気のある生活に戻れました。

もう私は犬を迎えることは無理なんだって思ってたけど、イーくんの可愛さから

また機会があれば

って気持ちにもなれました。

これも飴子が教えてくれてたのかな?

花ちゃんもくまさんも元気になりました。

飴子の命日の前週(14日)にイーくんが帰ってから、まるで飴子もいなくなったようにみんなシュンとしちゃって(笑)

また同じ朝が来たんだなって感じがしました。

でももう大丈夫だよ。

悲しくないよ。

時々思い出すけど、悲しい~「良い思い出」に変わってきてます。

生まれてきてくれて、ありがとう。

うちに来てくれて、ありがとう。

 

今日は飴子のことを沢山かきます。

最後の最後まで生きようとしてくれた飴子。

最後の最後まで笑いかけてくれた飴子。

最後の最後まで顔を見てくれた飴子。

亡き後の顔が笑ってた飴子。

悲しいです。

本当に悲しいです。

強い子。優しい子。

苦しかったね。

怖かったね。

 

毎日グルグルまわってて、ハーネスの持ち手をつかんで抱きしめてました。

ぎゅーっとしながら一緒に寝てました。

その時のうっとりした顔が本当に可愛かった。

 

夜中ずっと抱っこして励ましてました。

同じ朝が来るって信じて「大丈夫、大丈夫」

って抱っこしながら背中をトントンしてました。

同じ朝は来なかった。

おトイレでもう足が立たなかった。

もう起きれなかったね。

でもね、ママはお空に向かう瞬間までまだ大丈夫って思ってたんだよ。

なんでかなー?

あの状態で何で大丈夫って思ったのかなー?

今だとわかる。

飴子が魔法をかけてくれてたんだよね?

光のない目でずっと見てくれてた。

最後はお口の骨格が上がって笑ってるように見えた。

今年も17日の夜中11時から朝まで、飴子と一緒にいた場所をミシンしながらずっと見てました。

眠れなかった。

 

飴子。

イーくんを連れてきてくれて、ありがとう。

花くまちゃんを守ってくれてありがとう。

たまに出てくれてありがとう。

忘れないよ。

飴子は飴子のままで大丈夫だよ。

 

 

 

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