暑いのに腹が冷たい人のお話 | 美腸セラピースクールBlog

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2007年に「美腸セラピー専門店」をスタート。これまでに様々な不調の方を腸から癒してきました。その実績からくる技術と理論を「美腸セラピスト養成講座」で教えています。

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こんにちは、美腸セラピー松下です。9月に入り、朝夕は涼しくなってきましたが、日中は、まだ暑い日も多く、昼夜の気温差で体調を崩される方も増えているように感じます。

 

 

突然ですが皆さん、自分のお腹を触ってみて下さい。暑い、暑いと言いつつも何故かお腹だけは冷たくなってませんか?

 

 

もしお腹が「冷たい」と感じたなら、それは腸バテのサイン!

 

 

お腹が冷たいのは、腸の動きが悪くなっているためで、そんな動きの悪い腸では、食べた物がいつまでも消化されずに腐って、血液も汚してしまいます。

 

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以前にも、お腹が冷たくなっていたお客様の腹部温度を測ったことがあるので、その時のお話を少しご紹介したいと思います。

 

 

美腸セラピー講師 松下大山

(写真は今回のお客様とは異なります)

 

上の写真の様に、腹部の深部温度を測定してみると、少し位置が違うだけで部位毎の温度差が見られました。

 

美腸セラピー講師 松下大山

当スクールの卒業生の方なら、この図から状態を把握してほしいところですが、一般の方も見られていますので、簡単に説明すると

 

 

上部には自律神経の影響から腸の緊張あり、中央には溜まりが大きく、通過遅延が見られ、下部の小腸出口付近には少しの溜まりだけ。大腸には内容物が見られない。という状態。

 

 

そして、部位毎に測定した深部温度を合わせてみると、やはり内容物が多く溜まる部位は極端に温度も低いことがわかります。(ちなみに通常は37度前後)

 

つまり、温度が低い部分というのは、腸の働きも弱いため、そこへ内容物が溜まって腐りやすく、栄養を吸収する時には、その腐った物まで吸収するため、血液が汚れていきます。

 

このお客様の場合は、この血液の汚れが、ムクみやアトピーという形で全身に出ていましたが、

 

その日の施術後には、お腹全体が均等に約36.8℃まで上がり、内容物も出口側へ流れていきました。

 

そして、ご来店の度に指先や腕(ヒジ)のアトピー等も少しづつ出なくなってきて、今では足先に少し残る程度まで減っています

 

美腸セラピー講師 松下大山

 

また、このまま綺麗な腸を保つことができれば、腎臓や肝臓への負担も減っていきますので、

 

慢性的な浮腫みが改善、ホルモンバランスも整うことで太りやすい状態からも解放されます。

 

もっと言えば、肌の質や体型、性格だって変わることがあるんですよ。

 

美腸セラピー講師 松下大山

 

 

そして、腸を綺麗に保つには、毎日の自分ケアがとても大切です。

 

当サロンでは、自分の腸には何が負担になっているのか、どのようにケアしていけば良いのか、

 

施術に通いながら、人それぞれに違う自分ケアの方法も少しづつ覚えて頂くことで、根本的な原因から解消していきます。

 

 

腸ケアの技術は、『どこのお店でも同じ』ではありません。

 

 

もしあなたが、その不調を本気でなんとかしたい!と思ったなら、近さや料金で選ぶより、

 

少し遠くても、本気で腸のケアを考える『美腸セラピー』を頼ってみて下さい。

 

 

きっと、あなたのお力になれるはずです。全国からのご来店を心よりお待ちしています。

 

 

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美腸セラピースクール

NPO法人健康増進技術協会

理事長 松下

 

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※美腸セラピーは、あくまでも「予防療法」であり、「医療行為」ではありません。施術により直接的に病状や疾患の改善および完治を目的とするものではなく、人が本来持つ自己治癒力を高めることで、健康維持・増進を目指すものです。