こんにちは、美腸セラピースクール・松下です。
「美腸セラピー」はとても繊細で高度な技術を有するため、その技術を自分のモノにするためには、
美腸セラピスト養成講座を卒業した後もしっかりと練習して施術精度を高めていくことが必要となります。
そこで当スクールでは、卒業生を対象とした勉強会を定期的に開催して、卒業生のレベルアップを応援しています。
そして昨日も実技の勉強会を開催しましたので、ご報告いたします。
今回の勉強会は、先日までオンラインでおこなっていた「腸観図」の練習に続き、腸を観察することをメインで勉強していただきました。みんな背筋ピーンで真面目に聞いてくれてて嬉しいです。でももう少し肩の力を抜いてもらって良いですよ。
通常講座はマンツーマンで実技を学ぶから「自分も講師と同じような施術が出来ている?」と思いがちですが、勉強会で色々な人の施術を受けていくと「少しの違いでこんなに違うんだ」と理解できます。出来ていること出来てないこと確認できますよ。
また、細かな動作や苦手な部分も勉強会ではジックリと復習してくれますので、参加すればするだけ技術は着実に上がります。写真を見ると、手から何かオーラ的なモノを出してそうだけど、慣らし動作の練習かな?
勉強会で他の卒業生の施術を受けると、手の位置や角度・圧力の違いで腸への影響がどう変わるのかを身をもって体験できます。練習中、施術が気持ち良くて寝ちゃう人もいるけど、それもオッケーです。せっかくなら癒されてください。
練習中わからないことがあれば、先輩卒業生(TA指導員)にすぐ質問できるから良いですね。写真は、こないだ卒業したばかりの兵庫の樋口さん、TA指導員が二人もついて教えてました。なかなか贅沢な風景ですね~。
実際に腸で感じる手の動きから、腕の位置や当て方を修正してもらっています。写真は、愛知の木村さん。男性なのでどうしても力強くなりがちで毎回「優しく触ってください」と何度も注意されたので、帰る頃にはかなり優しい手になったはずです。
今回は、東京・埼玉・愛知・兵庫・広島と皆さんバラバラな地域からお越しでしたが休憩中に仲良くなってました。写真の黄色の袋は、広島の中田さんが持ってきてくれた「因島のはっさくピール」、とっても焼酎が似合いそうなオヤツでした。
午後からは「技術評価表」を見ながら、1つ1つの動作での注意点も確認。今回から勉強会の会場にも簡易の鏡を用意してみました。受け手の人も位置や角度を確認しながら練習できるので指摘しやすいと、なかなか好評です。
もちろん私も勉強会に参加していますので、どうしてもわからないって事があれば質問してもらって大丈夫です。今回も落下腸を持ってる人が何名かいたので、この写真も落下腸の見つけ方や持ち上げ方を説明しているところかな?
ちなみに、勉強会の前日(土曜)も私のサロンで練習をしてたので、2日間連続で学べたから今回もかなりレベルアップしたはずです。ただ、練習の後に皆で焼き鳥屋へ行ったけど、酔ってあまり覚えてないので何か余計な事を言ってたらゴメンなさい。
ということで、勉強会に前日の練習会と、ご参加された皆さん、ご受講おつかれさまでした。
そして次回の勉強会は、11月5日(日)です。
年内最後の勉強会になるので、忘年会?みたいな形で交流会も開催予定。ご都合の合う卒業生の方は、ぜひご参加くださいね。
そして、当スクールにご興味いただいた方は、気軽に資料請求から始めてください。
全国からのお問合せをお待ちしています。↓↓↓
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卒業生の勉強会
過去の開催報告
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〇2023年11月5日:実技勉強会
〇2023年9月10日:実技勉強会⇐今回の開催分
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美腸セラピースクール
NPO法人健康増進技術協会
理事長 松下大山
※美腸セラピーは、あくまでも「予防療法」であり、「医療行為」ではありません。施術により直接的に病状や疾患の改善および完治を目的とするものではなく、人が本来持つ自己治癒力を高めることで、健康維持・増進を目指すものです。