今回は大久野島へ行って来ました。
 
もちろん大久野島への観光も目的の一つですが…
本当のお目当てはかがやき3号への乗船です。
GWという事で人も多いだろうと思い事前予約をしておきました。そして当日、予約した便の時間に三原港へ

前回三原港の記事を書いた際はまだ設置中だったプロペラモニュメント。完成してました。
瀬戸田巡りの記事でご紹介した「さんろまんすⅡ」が停泊中。
重井行き「第二かんおん」も停泊中。

そんな中、アイツが登場…


さんろまんすⅡの後ろに着岸。

かがやき3号」です。

いいデザインですよね。コイツについての詳しい情報はコチラの記事をご覧ください。

かもめは瀬戸田にやって来た時からずーっと乗りたかったので若干興奮気味で乗船(笑)

後部客室はこんな感じ。
コチラは船内客室。
シート幅が若干狭いくらいで座り心地はグッド。とここで…オリーブマリン時代の名残が…
『09 香川まちめぐり』の表記。09という事は2009年ですかね…
コチラはシートの背もたれ裏に付けられていた注意を促すプレート。『お連れのお客様はご注意下さい。』の表記の下、黒いテープが貼られています。写真では分からないんですがよく見ると『ART LINE ○○○○フェリー』の表記がありました。豊島フェリー時代に取り付けられたのでしょう。

出港より10分ほど早く乗ったので色々眺めながら出港待ち。
出港間近には満席。(写真は撮ってませんが後部の客室も満席)予約取っといて良かった…

で、いよいよ出港!
沖へ
と思ったら…
旋回し三原港へ引き返し…

で着岸。トラブルか?と思ったら2人がスタスタ乗船。積み残しだったのね^^;

で今度こそ出港。
大久野島に向かう途中、須波港にも寄ります。須波港には無料駐車場があったはずなので、車で行く時はこちらから乗ると良いかも。

ガイドさんの島の説明やらをアナウンスで聞きながら揺られる事約30分、大久野島第1桟橋に到着。ちなみに行きの船内でアンケートが取られ、回答するとポストカードが貰えます。是非サービス向上の為に答えてみては。
下船。


かがやき3号は数分後帰りの乗客を乗せ三原港へ折り返して行きました。


かもめにとってはの大久野島上陸。


と、早速お出迎えが
うさぎです。大久野島は今うさぎの島として観光地になっていますよね。元々飼われていたものが放されここまで繁殖したそうです。

帰りの船は15:20だったのでこれから4時間後。正直島での時間取りすぎた感じもしますが^^;
まずは事前に買っていた昼食を食べ散策。
笠岡にあったコンクリート岸壁のミニ版かな?(ピンボケ…)


どこに行ってもうさちゃんが。



ここで第2桟橋へ。この時は船がいなかったのでフリーバスに乗り休暇村大久野島へ

休暇村大久野島ではソフトクリームを食べ(写真撮ってない…)毒ガス資料館へ。大久野島、今はうさぎの島として大人気ですが、以前は毒ガス工場があり地図から消されたこともあるという悲しい過去も持っています。こちらは撮影禁止なので写真無し。

ここでそろそろ船の方を…

という訳で再び第2桟橋へ
まずはコチラの「ホワイトフリッパー」。彼は休暇村の運航。船内では大久野島についての説明が聞けるようです。

~SPEC~
・総トン数:19トン
・旅客定員:109名
就航航路は忠海~大久野島です。

続いては「第三おおみしま
コチラは大三島フェリー所属です。航路は忠海~大久野島~盛。

~SPEC~
・総トン数:298トン
・旅客定員:300名
・航海速力:11.7ノット
竣工は平成8年で、建造は内海造船瀬戸田です。

にしても…

乗船客の人数…

物凄いですね…

さて…
↑三原行きが発着する第1桟橋を高台から見下ろす。

色々と巡り時間も来たので帰りの便へ。
帰りの便も島の説明を聞きながら揺られること約30分で到着。



かがやき3号は再び大久野島へ
お疲れ様です。

大久野島とてもいい所でした。皆さんもぜひ訪れてみてください。その際は是非三原~大久野島航路で。(GWなどの大型連休は混雑が予想されるので予約しておくといいかも。積み残しが出そうだったので。詳しくは下にリンクを記載しときます。)

注意:大久野島のウサギについて
・人間の食べ物はあげない。
・抱っこしたり追いかけたりしない
コチラは最低限のルールです。詳しくは桟橋や休暇村大久野島に掲示してあるので目を通しておきましょう

かがやき3号の船舶紹介記事の方も編集するのでご覧下さい。

では(^^)/

※予約については土生商船グループさんのHPへ
リンクはコチラ