ようこそ、大渓水です。
この1年で4回目となる稲荷山へ。
今回の主目的は登拝だけでなく、
ある特別な神事を執り行なうためのもの。
雨の禊ぎをいただきながら、
千本鳥居を抜けて熊鷹社にて各祝詞をご奏上。
それぞれの山頂でも繰り返し、
大神様を称える詩を16文お唱えさせていただきましたm(_ _)m
ちなみに稲荷山の峰々では、
三柱の神々が御鎮座されると云われます。
一之峯…大宮能売大神(別名:天宇受売命/アメノウズメノミコト)
二之峯…佐田彦大神(別名:猿田彦大神/サルタヒコオオカミ)
三之峯…宇迦之御魂大神(別名:豊受姫神/トヨウケビメ)
御祈祷(拝殿)と舞楽(神楽殿)を拝受して参りました。
御神体(神璽/おみたま)を勧請することが出来ます。
通常の神社は紙の神札ですが、
神璽は大神の御分霊を授かる訳ですから、
一般的な神棚とは別々に設けて祀らなければなりません。
稲荷大神の格を上げることも可能で、
それは「御位上げ(おくらいあげ)」と呼ばれ、
更にお稲荷様のパワーが強くなることを意味します。
今回の続きは明日お伝えしますので、
ご興味のある方はまた見にいらして下さいね。
それではまた、いつもありがとうございます。
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