ダメ子 人生がけっぷち - my life is on the edge!! - -3ページ目

AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章

クリスマスパーティ続きのなか、年末に向けておうちの大改造をしようと張り切っているダメ子です。

大掃除をしながら、先日放送開始された、SATCの続編 "And just like that..."を見始めました。SATCはドラマで終了しておいてくれたほうが良かった気がしますが、やっぱり映画も続編もやるとなれば気になって観ちゃいますね。

 

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原作者のCandace Bushnellが書いた新作"IS THERE STILL SEX IN THE CITY???"とは全く関係のないドラマのオリジナルストーリーになっています。大好きなサマンサ姐さんが出てないのが非常に残念。やっぱりサマンサがいないとね。。

第一話から衝撃な事件がありつつ、アメリカの社会的状況を懸念してDiversityなどを取り入れるうえでも、いろんな人種の人、LGBTなどのキャラクターもいれているのですが、うーん。みんな年齢を重ねるのは当然としても、社会的要素に気を使いすぎて、昔のSATCみたいな適当さとかキャーっってなる魅力はないかも。

 

スタイリストもずっと担当していたPatricia FieldがEmily in Parisの撮影で忙しいから今回は彼女のアシスタントが担当しているらしく、、お洋服も昔ほどときめかないというか古いなーっていう印象です。キャリー先生アラカンになりかけなのにチャンキーハイヒールとかはちょっと。。。フラットのほうが今どきだよね。やっぱり個性はいかしつつも年齢にあったオサレをしていかなくちゃだなと。ミランダとかは逆に昔より素敵なアウトフィットが多いかな。

 

アウトフィットは微妙でも、やはりキャリーのアクセサリーの重ね付けのセンスのよさとか小物づかいには脱帽。短いパールのネックレスを基本にチェーンやらペンダントをつけております。

 

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よーく観察すると小さいMロゴが見えたのと、昔このウェディングドレスの時のパールもMIKIOTOさんだったから、たぶんMIKIMOTOのパールだろうなと思ったらそうでした!!

 

さすが日本が誇る世界のMIKIMOTOさま。これが実際にキャリーがAnd just like thatでつけているもの。ゴールドの金具のパールって珍しい。

16" Akoya Cultured Pearl Strand Necklace – 18K Yellow Gold Clasp

 

 

ちょうどこのサイズの短めパールネックレスは持っているのでこれに合わせられるチェーンネックレスを探したい!

SATCをオンタイムで見てた大学生時代も、30歳超えた世界はこんなのかーと憧れてみてて、実際キャリーと同じ年齢に見直したらまた違う思いがあったりしたから、また10年以上たって自分が"And just like that,,,"のキャリーの年齢になったらまた違う思いで見るのかもしれませんね。今はエピソード3まで完了。残りも楽しみです。

 

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貧しくなる日本。の巻

大親友で戦友のKが香港に帰ってきた!日本に出張で行ってたのがコロナの香港規制によりなかなか行き来がむずかしくなり、やっと帰ってこられることになったのです。コロナ前はタイ、シンガポール、日本、ミラノといつも旅行に一緒に行き、離婚した時も、転職したときも、いつも彼がどんなときもいてくれて、ゲイでなかったら結婚してたw

 

日本のオフィスで長期に渡り働き、香港の本社での雇用ではなく日本支社での雇用を求められた彼はすごく悩んでいます。香港でもらっている同じ給料をもらっても日本の税率によりかなり手取りが低くなること。それに"日本は覇気がないのよ。みーんな地味な格好してて街全体が貧乏になってるの"

 

香港の政治的状況や、会社の撤退、コロナの影響などで、日本での転職を考えている日本人の友達がみんなぶつかる壁。

 

日本の手取り給料やっすーーーー

稼げば稼ぐほど税金もってかれるしーー

 

そもそも1991年の日本の平均賃金は約447万円だったのに対し、2020年は433万円。まったく上がっていないどころか、減少。。。アメリカの平均賃金は過去30年で約2・5倍(約700万円)、。ドイツは約2倍(約560万円)、韓国も約2倍(約430万円)。先進国の中ではありえない、いやもう先進国とはいえないのかもしれない。OECD平均水準の86.7%まで落ちている。

ビッグマック指数からみると日本で390円で売られているビッグマックは、アメリカでは621円、イギリスでは522円、スウェーデンでは681円。タイ(433円)やブラジル(480円)といった新興国でも、日本より高い!!香港は日本より安い297円。香港は貧富の差がすごいので、平均をとるとこうなるのかしら。

 

給料も物価も世界にすっかり取り残された日本経済でキャリアを積んだり、引退後の生活をしようとは、なかなか思えないのが海外でそれなりの仕事をもって生活している人たちからみたら当然だと思う。

 

もちろん医療だったり、清潔さだったり、交通の便利さだったり日本にもいい面はいっぱいある。でも給料だけでなく、中華圏やタイ、ヴェトナムにある街の熱気だったり面白さが感じない。

 

今のダメ子の部署(外資ファッションブランド マーケティングPR)で働いている一番下っ端のこの間採用した子でも日本の平均給料433万以上の480万円です。アシスタントマネージャークラスの給料は日本の部長クラス。香港は家賃が高かったり年金保障みたいなものもないので一概に比べるのは無理だが、若い子でも(コロナ前は)年に1-2回は海外旅行に行ったり、夜の大学院にいったり、向上心がある。

この間、海外育ち中国人女子会に行ったら、話は株の投資とビットコインのネタ。日本人の同年代の子の知り合いたちとご飯を食べたら子供の話かどうでもいいコスメの話しかしない。なにがどちらがいいという話でなく、日本人はぬるま湯につかってガツガツ行くのがださいみたいな風潮になってるのも確かなんだろうなと実感する。

 

昨日の夜、桐野夏生さんの新作"砂に埋もれる犬"を読んだのだけれども、親に虐待される子供のストーリーで、実際に貧困家庭が増えて日本でこのような負の連鎖がおこっているということに対して胸が苦しくなった。

与沢翼さん、あまりいい印象を持ってなかったのだが、この間Youtubeをみてすごい賢い上品な人だったのか!とびっくり。その中で彼が自分の子供や今の若者にこれをしたほうがいいという回答に対して"英語学習とコンピューターのプログラミング"と言っていてその理由は視野を広げ知識を増やし世界中どこでも生きていけるとおっしゃっていてさすがだなと思った。

英語が話せるというおかげで、世界の広さを実感して、新たな知識を学べて、世界中に友達ができ、世界中の情報を寸時に得られることができる。でもでもそういうチャンスだったり機会を与えられない子供もいる。

小さいときに背中をおして海外での教育を受けさせてくれた両親に感謝するとともに、将来そういう機会を与えられない、どうすればいいかわからない子供たちのサポートだったりをするようなことができればいいなと。。少ししかできないかもしれないけれども、日本の将来を担う子供たちが頑張れますように。。。

 

 

Have a fabulous weekendsヒヨコヒヨコヒヨコ

 

 

香港 最新バブリー隠れ家会員バーに潜入。の巻

December to Remeber~雪の結晶 とかいうけど、ダメ子の場合記憶喪失な12月チーン11月からタカが狂ったように飲みすぎ。

お別れ会があったり、新しいお友達グループができたりとかいろいろ理由はあるけど、一番はストレス。。。仕事まじ大変なの。旅行もいけないし楽しいのはお友達との泡飲み!

 

バーでもガンガン飲んで

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お友達のルーフトップで飲み

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お寿司屋さんでも4人で4本

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飲茶でも飲んで

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もうどこだか記憶がなく飲んで

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最近お気に入りで週2-3回行ってるBrooklyn Yakuzaで飲み

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まじアル中??

 

でも楽しいからよし!悲しみとか辛さで飲んでるんでなく、楽しい飲みでまたがんばろって思えるからいいのっ。

 

そんな12月飲んだくれ月真っ最中のなか、なんと!

最近オープンしたばかりの香港富豪だけしか入れない会員制バーにもぐりこんだよ!そしていつもの押しの強さで無料でメンバーになったじょ!最近はやりのSpeakeasy Bar (隠れ家バー)でございます。

 

フロントはこんなレトロなローカルフィッシュボール屋さんうお座。。。な風にしていて、実際にこの窓口でフィッシュボールは買える。

が、これはあくまでも隠れ蓑でして、会員限定のゴールドコインをかざすと、裏口からバブリーなバーに入れるのです

 

中はフィッシュボールをテーマにしたオブジェクトが上から下がったり上がったり、壁面はアニメ、金持ちのセンスはわかりませぬ。

なんでも大箱のクラブやバー、レストランを経営している投資家軍団が、自分たちだけがプライベートに使うためようにこれを開いたんだって。

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メニューはボトルのみ。笑。アルマンドゴールド3本で1本おまけの28万円って日本のキャバクラよりは良心的ですねw

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珍しいフレーバーのシーシャがハイテクシーシャ容器に入れて出てきたり、隣の席はみなさん社長さま軍団だったり、なんかバブリーキラキラ

香港やっぱり夢があるわ。

 

ダメ子 : ゴールドコインの会員権ちょうだいーー

店 : いやーこの店の投資家とかそのVIPとかだから一般にはあげれないんだー

ダメ子 : なんでなんでなんでーいくらなら買えるのー

店 : 売るとかでなく非売品やねん

ダメ子 : えーーーなんでー

 

てな問答繰り返す中、一緒にいったLKFの女王Mちゃん(ダメ子ブログ古い読者の人は知ってるはず。なんとこの夜の街の女王も今月ロンドンに引っ越してしまう)とK先生の援護射撃もあり、気づいたらコイン手に入れるの巻デレデレ。電子チップが埋め込まれてるんだってー!

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グループの投資家の中には、日本人の方が一人いるらしく、日本にバーとかホテルとかオープンさせる計画が進んでるんだって。

この隠れ家バーが日本にオープンする日も近いかも。。

お会いしたことないけどその香港にいらっしゃる日本人オーナーさま、そしてゴールドコインくれたKKマネージャーのためにもちゃんと律儀に通いますよー!!

 

ヒヨコヒヨコヒヨコ

 

そして二日酔いでもヘロヘロでもちゃんとザリガニ先生とたばちゃんと約束したキャンプには、おにぎり作って行ってきたわ。ダメ子えらい。

都会のギラギラバブリーなアーバンジャングルの喧噪から30分フェリーに乗れば、山と海。このギャップと便利さが香港の魅力。やっぱり大好き!テントもたてて、キャンプファイヤーもしたよw。

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