9日に東京シティバレエ団の白鳥の湖を観に行きました。




(何も画像がなくてすみません)


シティの生鑑賞は初めてです。

TVではNHKバレエの饗宴のベートーベンを観て

イキイキしていて良い印象を持ちました。


そもそも志賀さんの踊りを生で観たかった。

志賀さんが雑誌「クロワゼ」の付録でオディールのヴァリエーションを

シューズとポワント両方で踊っているのを収録したDVDを

持っているのですが

(曲は「ちゃ~らっちゃららたららんら~ん」のタイプ)

一つ一つのパをわかりやすく踊っていて

なおかつ表情もついていてとても良かったのが

実物を観てみたい!と思った発端です。


ティアラこうとうも初めて。

猿江恩賜公園の隣で環境が良い感じです。

ご近所の方が多い様に感じました。

なんかお手軽な値段で気軽にバレエを観に来られるって

いいですよね!

そして完売少し前に購入したにもかかわらず

席が前から2番目だったのには驚きました!(重いオペラグラス持って行った意味~W)


そして感想です。

くれぐれもバレエの感想は個人差が激しいことを念頭に置いて頂きますよう。



王子・・・ポチャってるだろ~!?

リーフレットと同じ人に見えなかったですよ?

タイツのせいかしら?って何度も見直したけど

なんか全身から「練習さぼってる感」ありあり・・。

あと表情がなさ過ぎ。

母である王妃が「あなたもそろそろ身を固めないと・・」と

お説教するところ。

「あ~りょうかいで~す」

って感じがやる気がない営業マンみたいだったよぉ。

いかんせん前回観たのがkの白鳥だったため

採点がどうしても辛くなります。

(哲ちゃんの小芝居道の極め方っつったらすごいものね)


志賀さんのお衣裳は

チケ代500円上乗せしても良いので

もう少し豪華にして欲しかったと感じました。

あとオディールがあんまり極悪感ないかな・・。

(つい祐子さんと比べてしまった)


志賀さんにしても団全体にしても

「もしかしたらここのバレエ団は

もっと人間っぽいというか

イキイキバリバリ感あふれるプログラムが合っているのかなあ」

てな思いを抱きながら観ていたら。


実は最後にちょっとしたオチがありました。

いつもこの終わり方なのかが初見なので私はわからないのですが

周りにいた人とか終演後

「びっくりしたね~!」

と話していたので初の試みなのか。


このオチがより一層↑「生命力あふれたイキイキプログラム」

のがここには合っているのかな~っていう印象に拍車をかけました。

良かったですけどね、この仕掛け。


それにしても

他に志賀さんのお相手となる男子はいないのでしょうか?

マズルカ踊ってた男性とか

タッパもあったしルックスもいけそうな感じしたけどなあ・・。