どんなに、そんな事子供にはやっていませんと言っていても決めつけてくるあの人たち。
「どうしてそんなに、自分の方に転がしたいのか?」や、「本当に虐待なんてやってないのに‼‼‼」と、自問自答をする日々を送っていた私は、ふと考え方を変えてみた。
「あの(自称)正義のヒーローたちは、じゃべる人形みたいなもんじゃないか‼‼」
喋る人形といっても最新のではなく、むかしのタイプの人形で 何してもそのパターンを繰り返す姿がそっくりだなと思ったからだ。
何を言っても「それは虐待です」
何度聞いても「まだ予定はたっておりません」
詳しく聞いても「あぁお元気ですよ」
怒ると「執行妨害ですよ⁈」
そう考えると、気がだいぶ落ち着いた。
子供と、親はどんなに離れていてもつながっている。
親が悲しめば、子供も悲しむ。
親が諦めらたら、子供も親を捨てる。
だから私は、泣かないように、くじけないように、自分自身をしょーもないことで笑わせている。
子供たちが帰ってきた時、今までにないくらいの笑顔で抱きしめたいから。