ここ最近は面会の時間も長くなってきて子供と入れる時間が増えてきている。

 

本当に嬉しい。

 

施設の人の中にはなんで子供が連れてこられたのかさえ分からないまま仕事をしている人間がいる。

 

その人たちの話を聞いていくと皆が皆悪い人たちじゃないという事が分かった。

 

ちゃんと子供達に対して必死になって仕事をしている人達だっている。

中には子供の数に不信感を抱いて(怪我や、体調面なども見るから)児相の職員に抗議をした人がいるという。

 

で、その人はどうなったのか・・・・・

 

 

クビになったそうだ。

 

 

児相に歯向かったから。

 

 

だから、私達もそんな強く言えない。

と施設の仲良くなった人がそう言った。

 

まだまだ言えない事が日常で行われている。

ただそれを知らない人が沢山いすぎる。

 

それが一番の問題なんだと。

 

 

私の子供も、今どんどん体重が減ってる。

 

見て分かるレベル。

 

ご飯をどうしても食べてくれないそうだ。

 

施設の人はちゃんと私達にそのことを言ってくれる。

体重のグラフも見せてくれた。

他の検査の結果も本当だったら担当の人からの許可がないと見せれないけどと言って私達に見せてくれた。

 

子供がいるご家庭の人だったら分かるけど、母子手帳に記載させてる体重のグラフがあると思う。

あんな感じのグラフを見せてもらった。

 

そこには、一番下の点線よりも下の所を沿う感じで書かれてあった。

 

施設からも連絡はしているけど‥‥と言われた。

 

でも、実際児相からそのような事は一度も言われていない。

 

 

「元気にしてますよ」

 

 

それだけ。

 

 

うちの子はまだまだ幼い。

 

これからの身長とか決めるのに一番大事な時期。

 

でも現実はこれだ。

 

児相に行く前はなんの異常もなかった。

 

それなのに今は・・・・。

 

 

 

体が悲鳴をあげてるのに可愛い笑顔で「ぱぱ!!まま!!!!」と走ってくる我が子。

 

一緒にいれる時間はずっと手を放さない我が子。

 

夫がいつも持ってるかばんを一生懸命持とうとして「よいしょッ。よいしょッ・・・」って言いながら夫の真似をする我が子。

 

おもちゃも持っていくと「あ‼‼‼○○ちゃんのだ!!」と言って嬉しそうに遊んでる。

 

帰るときはおもちゃを離さない。

いやいやと駄々をこねる。

 

一番帰りたいのはちびちゃん達。

私が泣いちゃだめだよね。

 

そう言い聞かせても車の中で今でも涙が止まらない・・・・。

 

 

 

 

 

あと少しで帰ってくると思った矢先にその当時の奴が転勤(?)になって、新しく来た担当が言った言葉。

「は?また初めからですよ?」

 

その言葉から、いろんな事があった。

腹が立った私達は何度も児相に対していろんな事を言ったり、いろんなものを見せたりした。

 

そのたびに違う事を言われ、今までの報告書はどっかにいったから知らないと言われ・・・

本当に沢山あった。

 

ブログでもその時期とかぶってる記事がすさんでるのも分かる。

 

 

 

でも、もう何度言ったって過去は戻せないし、戻らない。

 

 

 

 

「今」を生きるしかない。

 

 

どんなに長い期間子供と会う事しか許されなくても、親が子供よりも先に折れたらダメなんだよ。

 

子供よりも先に親が諦めたら何にもならないんだよ。