可愛い可愛い我が子が生まれてきた。
その時の痛み、その時の気持ち、全部忘れちゃいけない。
子供を産んですぐに児相に引き取られた親御様。
「私が産んだのか分からなくなる。」
そんな事本当に思ってますか?
心の底からそう思いますか?
ただ、ただ・・・
今の苦しい現状に立たされ心の支えも、
これからの幸せに送るはずだった日々も、
全部、全部、全部
壊され、奪われてしまったせいでどっかに落っことしてませんか?
一番覚えとかないといけない事を。
いくら顔を知らなくても、抱っこ出来なかったとしても
自然分娩での痛みや、帝王切開での手術前のあの気持ち
産んだ後にしっかり刻まれてる痛み…
その痛みも何もかもどっかに置いてきてませんか?
置いたって、忘れたって
何にも変わりません。
何の心の支えにもなりません。
陣痛でも手術でも何でも…向き合わないと子供は産めない。生まれてきてくれない。
それはできたのに、生まれてからはもういいんですか…?
生まれてからが子供と向き合う人生の始まりですよ。
こんな糞みたいな状況でも…だからこそ‥‥
背負わないといけないものはしっかり背負って
前を向いて上を向いて
生きてほしい。
恥ずかしながら私も自分勝手な言い訳して子供とちゃんと…ちゃんと向き合わず、なんだかんだときれいごと言って・・・
未だに面会すらできない親御さん方からすると私の言葉は上から目線で物を言ってる人間にしか見れないと思う。
私も当時面会すらできない時…他の児相からすぐ返してもらえた親御さんの記事や、話など見ててもやっとしたのを覚えてる。
文章からしても、心の余裕とかそんなのが凄く辛かったし、うらやましかった。
だから私は保護されてからの心が乱れまくった私や、児相に対してのその時の気持ちなんかもありのまま、オブラートにも包まず書いている。(まぁ…そのせいで色々ありましたが…私にとってはいい経験でした。)
私みたいな?というか心の余裕がない親御さんや、児相に対して絶望してしまった親御さんも多分いると思う。
そんな方々に見てほしかった。
それで少しでも「生きる力」を見出してくれたら嬉しいなって…
私がブログを書く理由の最大の理由はこれなんです。
何とも嫉妬から始まったブログみたいで…性格の悪さが浮き彫りになってしまいますね。
年末年始色々ありました…それでも私のブログを見続けてくれた方々だけに言いたかった私の気持ちです。