さて、どーでもいいハナシ。

僕は、性分的にはずーっと同じことやってると、飽きてくるタチで。飽きるまでの長さはそれなりに長いけど、飽きて、飽きて、ある日糸が切れると、プツンと、ジエンド路線にマイベクトルが働いてしまう。キャンプで言うと、ただただ単純にキャンプをやる、が少しつまらないとなったり😨

でも、根本的にキャンプ自体がつまらないのではもちろんなくて、いつものようにやる、ルーチンのようにやるキャンプがつまらない、って思ってしまう時がたまーにあるという感じ。ボケるコケるの定型的な吉本新喜劇を見るとなんかホッとするのに、たまーに、とてつもなくつまらなく思える時があって、それと似ているかなw

キャンプ✖️SNSのように、キャンプ✖️〇〇で、その飽きを意識的に回避してきたけれど、いよいよ、SNSで発信しつつやるというのも、どうもしっくりこなく、そんなに刺激もない、的なフェーズに突入したのか。特に、キャンプで進んで新しく人と出会いたいわけでもないし、一人が基本楽なんやけど、その一人でやるキャンプでさえ、新喜劇化が進行中で、むしろ、日常のあらゆる事が新喜劇化しているようにさえ思える。

これどうよ？みたいなギアが欲しいとかでもなく、徒党を組んで大人数でキャンプしたいわけでもなく、いかにも！な料理に凝りたいわけでもなく、奇をてらって無意味に不特定多数にマウントとりたいわけでもなく。趣味をニュートラルに楽しむって意味では、最近はSNSが邪魔にさえ思えてくる... それは言い過ぎかw 

だか、しかし。

キャンプで、撮る、は何故か楽しい。スマホでもカメラでも。これこそが新喜劇化から逃れられる唯一の手段かも。故に、撮ると、SNSをとりあえずやめられない。どうせなら、つまらぬものでも、（自己満な）成果をポストしときたくなるから。無駄に発表したなる。未だに動画編集が飽きないのも、今やプレイヤーが多過ぎてオワコン化しつつあるキャンプYouTubeを少しかじったのも、結局は、キャンプ→撮る→あげる→それを自分が一番楽しみに見る、の黄金のルーティンがシンプルに楽しかったのが大きい。思うに、そこの大きなインサイトは、よりきれいな画で、キャンプの一コマ一コマを撮りたい、というたった一点だったのだろう。

そう考えると、なんのことはない、超絶優秀な、シグマの広角単焦点レンズが、最高に最高に面白い、ということだけなのかもしれない。