死後、もう30年近く前に出たアルバム。その日、アルバムを買って来て、胸弾ませ聴いた記憶。
昨日、久々に何かの拍子に聴いた。
ボーカルとしては、フレディが強烈過ぎるけど、ロジャーテイラーもブライアンメイも、十分ボーカリストやん、て改めて思ってしまう。しわがれた声で。
あと、
定期的になぜか聴いてしまう、これとか。
Queenは耳の楽しみ的な曲が多くて、曲作りが一貫してエンタテイナーだなーって思う。複雑な音色、リズム、線の細いバンド、世界観のある人も好きだが、こういうわかりやすい耳の楽しみ的な人達もストレートに良い。
凝り固まるよーに、何かの「ファン」というのにはなりたくなくて、個人的には、音楽は色んなジャンルを泳ぐように、聴くのがいいと思っている。
さっきレゲエ聞いてたと思ったら、いきなりプログレ聴いてるみたいな。で、そのあと、何故かエリックサティー聴いてるとかw
自分の受容体の幅やスイッチをいくつも用意して、気分で反応させるよーな楽しみ方がいい。
ディストーションの音色こそ、もはや家具化している。
と、
なんか、いつもながらに痛ポエマーみたいなこと言ってるが、
疲れてると懐メロばっか聴いてしまうよね〜
ってハナシですな、つまり。