1年前の三者面談の様子です。小学校後半は、診断名を学校に申告して
教育相談も年に数回行っていたこともあって、担任の先生の配慮も良かったのですが
中学に入って2年間は配慮のある女の先生でしたが、教育相談も行わず
特に問題が無かったと判断されて、3年生は新人の男の先生でした。
しかも少人数になっている教科の先生で次女は受け持ってもらっていなかったので
次女のこと、まったく知らない先生だったなぁ。

キキョウ学園に入学して担任の先生だけでは無く学園全体の先生たちが見守って
くれている感じがしました。1年目のスタートは長女のコロナで次女も自宅待機と
なり、1週間遅れてスタートで大変でした。1年前は仲良しの3人のうち、
どちらか一人とでも同じクラスになりたいと言っていました。

今年も同じような質問をされましたが、次女は特に・・・。一番の仲良しさんと
同じで無くても放課後や部活で一緒だから大丈夫だと言っていました。
今は、違うクラスの子たちとも交流できているようです。
だから誰と一緒では無いと行けないとかは思わないぐらい自信がついたみたいです。

この先の進路を考えても一人でスタートだからね。キキョウ学園も一人での
スタートだったしね。考えたら、息子も長女も高校から一人でスタートでした。

我が子たちはどんな環境に飛び込んでもきっと大丈夫。なんとなく母は思うのです。
1年前までクラスの空気のような存在でいた次女さん。
それでもさりげなく友達を気遣い行動できることを先生は見てくれていたようで
来年は、副委員長をやってみないかと言われていました。

次女は、やっても大丈夫と答えましたびっくりびっくりびっくり

みんなを引っ張っていく委員長ではなく、委員長が気がついていないことを
フォローし、先生と委員長の間を取り持つ副委員長を是非やってもらいたいと
次女がそんな風に見てもらえて、それを引き受けた次女さんを横で見て
なんだか嬉しかったです。

次女の良さがしっかり伸びているんだと・・・。周りに気遣いできること。
誰にでも優しい次女さん。

家で夫や息子に報告したら

カブト(久しぶりの登場の息子) まぁ、俺の妹だからな。末っ子には甘い家族だったが俺がしっかり鍛えてやったおかげだ!


なんじゃ、そりゃ。まぁ、中間子の息子は3人の中で一番、気が回るけど
家じゃ、何もしませんプンプン

親馬鹿発言ですが・・・・
我が子たちは、どの子も前に出て俺についてこい タイプではありません。
どちらかというと役職無くても陰で動き回るよんってタイプです。
サブリーダーが好きなタイプです。上の2人は中学時代、本人の意思とは関係なく
担任の先生のご指名で委員長をやっていました。まぁ、苦労してましたが・・・。
次女さんは、そういうタイプでは無いと思っていたので、なんだかジーンと
してしまいました。

さてそれはさておき、高校生活もあっという間に終わりそうです。
進路の話もしました。指定校推薦も今の状態なら狙えそうですが・・・
一つの学校に決める前に他の学校も見学して、違いを見つけて、それでこの学校が
いいと言える
ぐらいまでになるようにとのこと。

確かに・・・・。と言うことで、本人の中では決めた学校もあるのですが
他の学校も春休み中に一緒に見学に行くことにしました。

母以上に計画性がない次女さん。でも時間だけはもう少し余裕を持って
⑤分前行動でお願いしたいと思います。面談もギリギリだったよ。
私は⑩分前にはついておきたかった。帰りはご機嫌で、終業式に友達や先生に
あげるお菓子の材料を買ってました。正確には私が買いました。

小さい頃から、人にありがとうって言ってもらいたかった次女さん。
美味しいお菓子をみんなが褒めてくれて嬉しくて、毎日のように作ります。
それが仕事となるとまた大変だけど、それは次のステップに進んでから
また考えようね。

今年度も無事に3回の三者面談が終了しました。
母は安心して学校にお任せしています。キキョウ学園に通えて本当に
良かったと思いました。



今日はお彼岸の中日
仮のお仏壇のお花も買い足して
次女とおはぎを作りました。

電気圧力釜様々です




お菓子作りに慣れた次女さん
おはぎも上手でした
義母に教わっておはぎを作ったのが
懐かしいです
義母のようにあんこまでは作れなかったけど
いつかは・・・

おはぎ大好きだった義両親
喜んでくれたかなぁ