東北・太平洋沖地震が発生して、既に10日経過した。
未だに被災地では懸命な救助活動、ならびに避難生活が続いています。
今回の地震、私自身もたくさんの被害がでました。
でも震源地に近いところに比べれば少ない被害であり、被災地の方が一番大変な状況です。
私自身、今は普通の生活ができています。
計画停電はありますが、水道、ガス、それにちゃんと住める自宅もある。
いわゆる不自由がない生活ができているのです。
しかし、被災地では家は津波で流され、ライフラインも復旧していない。
また、家族の安否がわからない人も大勢いるはず。
今回の地震で感じたことがあります。それは、「普通の生活ができることは一番幸せなことである」ということです。
今回の地震で普段普通にあるものや、当たり前にあることが、それは幸せなことであるということを身にしみるように感じました。
一刻も早く、そんな生活が元通りになってもらいたい。私はそのために何かできないかと考えました。
でも、私が被災地にボランティアとして行ったとしても迷惑かけるだけだと思う。
だから私は、義援金を送ることにしました。
だけど、私が義援金を送ることができるのは、ほんの少しの金額。
学生なので、働いて稼いでいる訳ではありません。
でもたった少しの金額が、被災地のためになるなら・・・と思い、私は義援金を送ることにしました。
たった一人の力ではどうすることもできないけれど、みんなで力を合わせればできないことはないと思います。
たとえ年月がかかったとしても、絶対に復興ができる。私はそう信じます。
最後に、被災地のみなさん、あきらめないで! でも、無理はしないように! そして、負けないで!!