こちらも合わせてお読みください。


前回は
妊娠線予防ケアの保湿ケアまで
ご説明させていただきました。

ここからは保湿ケア以外のケア方法を
まとめていきたいと思います。


6)妊娠線予防ケアのつづきです。

予防ケア2:急激に体重を増やさない
体重が急激に増えると
皮膚が急に伸びることになり
皮膚の断裂を招きやすくなります。
一方で徐々に体重を増やすことで
少しずつ皮膚が伸びるため、
妊娠線ができにくくなります。


予防ケア3:お腹のオイルマッサージ
何度もご紹介していますが
お腹の中で最も妊娠線ができやすい部分は
下腹部の⭕️で囲ってある部分です。
この部分集中的にオイルでマッサージして
皮膚の柔軟性を高めるケアを
マミーサロンではおすすめしています。

妊娠線予防ケアレッスン内で
マンツーマン指導させていただいていますが
ちょっとだけご紹介しますね。

オイルマッサージのコツ1:仰向けで行う
下腹部にかかっているテンションを
フリーにするため
立ったまま座ったままで行うのではなく
仰向けになります。
できれば骨盤高位が◎

オイルマッサージのコツ2:オイルはキャリアオイルなら何でもOK
前提として妊娠線予防専用のクリームも
使用していただいていますので
オイルの役目は
●その上からフタをする役割
●マッサージの潤滑
ですので、お好みで選んでいただければ◎

よく使用されるのは
・ホホバオイル
・オリーブオイル
・マカデミアナッツオイル
・セサミオイル
・グレープシードオイル
などでしょうか?

妊娠線予防専用のオイルも
たくさんありますので
そちらを利用されても良いですが
クリームも活用するなら不要な気もします。

オイルマッサージのコツ3:クリーム→オイル
前にもお伝えしましたが
お風呂上がりにクリームを塗り
その後オイルマッサージが◎です。

オイルマッサージのコツ4:手技
(手技1)
お腹全体にオイルをつける
たっぷり出なくても良いです。
マッサージの際に滑りが良くなる程度です。

(手技2)
下腹部を下から上へマッサージ

(手技3)
下腹部を正中から斜め上へ向かってマッサージ

(手技4)
お腹全体を円を描くようにマッサージ
時計回りと反時計回り

文章にしづらいので
かなりざっくりとした説明ですが
もっと細かく知りたい方は
妊娠線予防ケアレッスンをご受講ください。

オイルマッサージのコツ5:力加減
皮膚表面を優しく撫でるくらいでは
マッサージの効果が得られないので
少し圧は加えます。
妊娠線は表皮ではなくその奥の真皮ですので
真皮の柔軟性を高めるためには
多少の圧は加えていただいています。
※押した時に指先(爪や爪のまわり)が
白く変わるくらいの優しい圧です。


オイルマッサージのコツ6:オイルの後は腹巻などで保護

クリームで保湿→オイルマッサージ後に

腹巻などで保護すると

さらに保湿効果高まります。

1.2枚程度、保湿用のオイルが付着しても良い

腹巻ご準備されると良いと思います。

▷おすすめの腹巻については

コチラの記事をご確認ください。




予防ケア4:さらしで皮膚への負担を減らす
さらしやガードル、妊婦帯のように
お腹を支えるアイテムを使うのも◎です。
というか必須だと思います。
伸びる一方の皮膚を適度に補助します。

とくにイチオシなのはさらし
さらしにホールド力で勝るものはないです!

マミーサロンに施術で通っていただいている
妊婦さんはほぼ全員さらしでのケアも
行っています。

そのせいか妊娠線が酷くなってしまう方は
ほとんど見かけません。

私はさらしのもたらす効果であると
確信しています。




以上
妊娠線予防ケアについてでした☆