レギュラーシーズン39日目

 

5月8日(日本時間5月9日)

ドジャース対マーリンズ

本拠地:ドジャースタジアム

 

 

≪ドジャース・スタメン≫

1(遊)ベッツ

2(指)大谷翔平

3(一)フリーマン

4(右)Tヘルナンデス

5(左)Kヘルナンデス

6(三)マンシー

7(中)パヘス

8(二)ロハス

9(捕)バーンズ

先発投手=ストーン

 

 

大谷翔平は「2番DH」で先発出場

4打数無安打2三振で2試合連続のノーヒット

 

4番に入ったテオスカー・ヘルナンデスが大谷翔平と1本差に迫る10号2ランを放ちドジャースは7連勝

試合時間はわずか1時間55分

 

翔平の第1打席、カウント3-1から相手投手が投げた球は完全にストライクゾーンを外れたボール球でした。

それを見極めた翔平は自信を持って見送り1塁に向かおうとしたのに球審の判定は「ストライク」

 

これはキャッチャーのフレーミングが上手かったので球審が騙されてしまった結果です。

※フレーミングとはキャッチャーの技術の一つで、捕球時に体を動かしたりミットを動かすことによってボール球をストライクに見えるようにし審判の誤審を誘導すること

 

こういう誤審をされるとどういう影響があるか?っていうと、ストライクゾーンを外れるボール球でも振らないといけなくなるので三振になる確率が格段に上がってしまうということ。

特に1番2番3番の上位打者にとって一番迷惑になるパターンです。

 

何となく今日はこの第1打席の誤審で完全にリズムを狂わされた気がします。

あんなクソボールをストライクにされたらやってられません。

そりゃ翔平もビックリしすぎてピョンピョンするわ(笑)

 

 

≪試合結果≫

チーム

 

【本】デラクルーズ8号(マ)Tヘルナンデス10号(ド)

 

≪試合前≫

ファンに手を振る大谷翔平

ドジャース対マーリンズ 試合前、ファンに手を振るドジャース大谷(撮影・藤尾明華)

 

≪翔平の結果≫

第1打席

1回1死

マーリンズ投手は左腕ウェザーズ

フルカウントから154キロ外角直球見逃し三振

その後T・ヘルナンデスの適時打で1点先制

 

 

明らかなボール球をストライク判定されタイムをかける翔平

正しい判定をしてくれていたら四球で出塁できていたところです。

ドジャース対マーリンズ 1回裏ドジャース1死、ストライクの判定に、タイムをかけるドジャース大谷(撮影・藤尾明華)
 
結局見逃し三振に。
ドジャース対マーリンズ 1回裏ドジャース1死、ドジャース大谷は見逃し三振に倒れる(撮影・藤尾明華)
ドジャース対マーリンズ 1回裏ドジャース1死、見逃しの三振に倒れる大谷(撮影・菅敏)
 
本当なら四球で出塁できたのに見逃し三振になってベンチに戻る翔平の不満顔をご覧ください(笑)
ドジャース対マーリンズ 1回裏ドジャース1死、見逃し三振に倒れベンチに戻るドジャース大谷翔平(撮影・藤尾明華)
 
「やってらんねー」の顔(笑)
ドジャース対マーリンズ 1回裏ドジャース1死、三振に倒れベンチで髪をかき上げるドジャース大谷(撮影・藤尾明華)

第2打席

3回2死

マーリンズ投手は左腕ウェザーズ

カウント1-2からストライクゾーンからボールゾーンに流れる外角低め136キロのスイーパーを振って空振り三振

ドジャース対マーリンズ 3回裏ドジャース2死、空振りの三振に倒れる大谷(撮影・菅敏)
 
こんなクソボールを追いかけてしまって空振り三振
でもこれって完全に第1打席の影響だと思います。
ドジャース対マーリンズ 3回裏ドジャース2死、空振りの三振に倒れる大谷(撮影・菅敏)
 
バッティングフォームも大きく乱れてしまいました。
ドジャース対マーリンズ 3回裏ドジャース2死、空振りの三振に倒れる大谷(撮影・菅敏)
 
こういう事でヒットを打てなくなったりするんです。
 
「イーーーーーッ!」の翔平
メチャクチャ悔しそう
ドジャース対マーリンズ 3回裏ドジャース2死、ドジャース大谷は空振り三振に倒れ悔しそうな表情をみせる(撮影・藤尾明華)
 

第3打席

6回1死

マーリンズ投手は左腕ウェザーズ

フルカウントから156キロの真ん中低め直球を捉えたがレフトライナー

その後テオスカー・ヘルナンデスの10号2ランで勝ち越し

 

ファールボールの行方を見る翔平

ドジャース対マーリンズ 6回裏ドジャース1死、ファウルを放ち打球を見るドジャース大谷翔平(撮影・藤尾明華)
 
真ん中低め直球を捉えたがレフトライナー
ドジャース対マーリンズ 8回裏ドジャース1死一塁、左邪飛に倒れる大谷(撮影・菅敏)
ドジャース対マーリンズ 6回裏ドジャース1死、ドジャース大谷は左飛に倒れる(撮影・藤尾明華)
ドジャース対マーリンズ 6回裏ドジャース1死、左飛に倒れる大谷(撮影・菅敏)
ドジャース対マーリンズ 6回裏ドジャース1死、左飛に倒れる大谷(撮影・菅敏)
 
ベンチに戻ってすぐタブレットで確認
「ぼっちタブレットおじさん」言わないで(笑)
ドジャース対マーリンズ 6回、ベンチでタブレットを見るドジャース大谷(撮影・藤尾明華)
 
2死二塁、2点本塁打を放つテオスカー・ヘルナンデス
ドジャース対マーリンズ 6回裏ドジャース2死二塁、2点本塁打を放つドジャースのテオスカー・ヘルナンデス(撮影・藤尾明華)
 
「翔平大好き」のテオヘルが打ってくれると嬉しい!
ドジャース対マーリンズ 6回裏ドジャース2死二塁、2点本塁打を放ったテオスカー・ヘルナンデスを出迎えるドジャース大谷(左)(撮影・藤尾明華)

第4打席

8回1死一塁

マーリンズ投手は左腕ナーディ

カウント2-2から153キロ外角高め直球を打って左邪飛

ドジャース対マーリンズ 8回裏ドジャース1死一塁、左邪飛に倒れる大谷(撮影・菅敏)
ドジャース対マーリンズ 8回裏ドジャース1死一塁、左邪飛に倒れる大谷(撮影・菅敏)
ドジャース対マーリンズ 8回裏ドジャース1死一塁、左邪飛に倒れる大谷(撮影・菅敏)
ドジャース対マーリンズ 8回裏ドジャース1死一塁、左邪飛に倒れ、ベンチに戻る大谷(左)(撮影・菅敏)
 

≪試合終了≫

マーリンズに勝利しナインを迎える翔平

ドジャース対マーリンズ マーリンズに勝利し、ナインを迎える大谷(中央)(撮影・菅敏)

 

≪公式戦成績≫

月日 相手
3・20 SD 2 遊ゴ 右安 三ゴ 投ゴ 左安 400
3・21 SD 2 右安 右犠 投ゴ 右飛 右飛 一ゴ 300
3・28 STL 2 右2 四球 右安 三振 385
3・29 STL 2 二直 左飛 二併 三振 294
3・30 STL 2 右安 三振 四球 右飛 三振 遊飛 273
3・31 STL 2 三振 三振 右2 投ゴ 269
4・1 SF 2 二ゴ 右2 左飛 三振 267
4・2 SF 2 三振 中飛 四球 二ゴ 242
4・3 SF 2 三振 一安 左飛 右本 270
4・5 CHC 2 左2 一ゴ 右本 中飛 中飛 286
4・6 CHC 2 右安 中飛 左安 四球 三振 304
4・7 CHC 2 三振 三邪 右3 中2 320
4・8 MIN 2 中2 中飛 左2 左本 三振 345
4・9 MIN 2 三振 右2 左飛 三振 二ゴ 333
4・10 MIN 2 四球 左飛 右安 二ゴ 333
4・12 SD 2 左本 中飛 左2 右2 中飛 353
4・13 SD 2 四球 四球 三邪 中犠 右飛 343
4・14 SD 2 三振 三飛 三振 中安 338
4・15 WSH 2 右安 三振 打妨 中飛 338
4・16 WSH 2 左安 二ゴ 二ゴ 中飛 三安 341
4・17 WSH 2 右安 左飛 右安 中安 360
4・19 NYM 2 ニゴ 四球 右安 三振 二ゴ 356
4・20 NYM 2 四球 四球 右2 三振 四球 359
4・21 NYM 2 三振 右本 投安 四球 368
4・23 WSH 2 二ゴ 中飛 中飛 四球 右本 364
4・24 WSH 2 右2 一併 中飛 三振 右2 中2 371
4・25 WSH 2 三振 三振 二併 三直 358
4・26 TOR 2 右本 四球 一ゴ 投ゴ 二ゴ 358
4・27 TOR 2 二ゴ 右安 三振 二失 左飛 347
4・28 TOR 2 中飛 二直 三振 二飛 336
4・29 AZ 2 中安 二併 四球 遊ゴ 左安 341
4・30 AZ 2 中安 三振 三振 三振 ニゴ 336
5・1 AZ 336
5・3 ATL 2 一ゴ 四球 三振 四球 中安 336
5・4 ATL 2 三振 右本 左安 左飛 中安 345
5・5 ATL 2 中本 左安 中安 中本 364
5・6 MIA 2 中本 三振 右安 四球 370
5・7 MIA 2 四球 四球 右飛 左飛 365
5・8 MIA 2 三振 三振 左飛 左邪 355