モノサクを吹き抜ける夏の風 | たまてつ TamaTetsu

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多摩地域(東京都西部)の今と昔の鉄道写真を中心に、
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Railroads in the Westside Tokyo

 総武本線物井駅~佐倉駅間」は、鉄道写真を撮る人の間では有名な撮影地。愛情を込めて「モノサク」と呼ばれています。

 この日、ここに集まったのは、ままっち、ぱぱっち、おでこちゃん、とーちゃん、takakun、それに私。いすみ鉄道「ままっちガンバレ♪」列車以来の再会です。

 

撮影年月日:2018年8月5日
撮影場所:総武本線 物井~佐倉
カメラ:Nikon D7100
レンズ:AF-S DX Nikkor 18-55mm F3.5-5.6,

     TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (A005)

 

 現地に着いてみれば、照り付ける真夏の太陽の下、一面に広がる水田の稲は、すでに穂を付けて黄色味を濃くしつつありました。その稲穂を揺らすように吹き抜ける風が、暑さを少しだけ和らげてくれました。

 

 豊作祈念? それとも旅の安全を見守っているのでしょうか。

 私がモノサクに来たのは2度目。前回はこの地蔵に気付きませんでした。というか、線路のこちら側に来たのは初めて。

 

 さらに歩くと、小さな橋を境に、舗装道路が砂利道に変わります。その橋の上から。

 これだけ小さく写しても、塗装のおかげでE259系「成田エクスプレス」が画面の中で主張してくれます。

 

 ここでの撮影の主目的は貨物列車。

 我々のために(笑)釣り人が登場してくれました。

 

 これで撮影終了。滞在時間は1時間程度。暑さにやられる前に退散。

 実は撮影会は「ついで」。本当の目的は別。

 

(続く)

 


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