ひさびさに | 柑橘系が嫌いなちゃんまおのorange days☆





投稿をしてみる。

っていってもいつも久々だからなぁ、、




ついに私も!

卒論を終えて、ひと段落つきました〜〜

卒論のテーマは、

「大学生のストレス対処能力に関する検討
ー競技経験・年数・特性の側面からー」

っていうものでした!!



ざっくり言うと、

ストレス対処能力の1つである

首尾一貫感覚(Stress of Coherence:SOC)と、

競技経験の有無とか競技継続年数の長短とか

競技特性(個人競技or団体競技)との

関連をみる研究をしました!!




先行研究とか、ストレス対処能力の他の概念との兼ね合いもみて

①競技経験がある人の方が、

②競技継続年数が長い人の方が、

③団体競技より個人競技の人の方が、

SOC得点が高い!

っていう仮説を立てたんですけど

全部支持されなくて(笑)、

SOCの下位概念である「有意味感」の因子にのみ

個人競技より団体競技の方が有意に得点が高い

っていう結果が出ました。




SOCは、「人生の志向性」とされていて、

嚙み砕きまくると、

「人生が、1つの目標や目的に向かって進んでいる感覚」とか

そんな感じです(笑)!!!




SOCは近年、

ストレス研究の中で重要視されている概念で、

競技について細かく見てた研究がなかったので

このSOCの概念を用いることに決めました!




卒論執筆、卒論研究を経て思ったことは、

・論文の構成を考えるにあたり十分な先行研究の収集が重要である

・仮に仮説が支持されなくても得られる知見はある

・自分がやりたい研究ができると楽しい!!

っていうことです\(^o^)/




私の学科は卒論が必修で

卒論の評価が卒論提出+ポスター発表と口頭試問だったので

もちろん当たり前のように私もやったわけですが

ポスター発表と口頭試問が苦痛で苦痛で(笑)

私は人前で話すことも

わかりやすく伝えることも本当に苦手で、

しかもポスター発表の時間が4分だけで(笑)

17,000字書いたのにそれを4分でまとめろってwwwwww

って感じでした。

無事に終わった今だから

「あ〜〜きつかったなぁ〜〜」

くらいにしか思わないんですけど

実際年明けてからはストレスでじんましんが頻発、

そわそわしたりいつも気張ってました。





ちなみにストレスっていうと

神経質だ、とか

イライラしてるんだ、って思いがちですが

実際は

「高い緊張状態が長く続くこと」であるので、

イメージとしては

「ピリピリしてる」っていうのが

1番近いです!

そこ間違えないでくださいね😉





さてそんな4年間の集大成である卒論を終えた私は

バイトに明け暮れ、

勉強三昧な日々を送っています。




いつのまにか2016年も終わって

2017年を迎えてしまったわけですが

(年明けてからそこそこ経ってる)

今年も元気にマイペースに行きますよ〜〜!!




今年もどうぞよろしくお願いします😊


では、あでゅ〜〜