IN SITU-The Depiction of Reality- Zepp Nagoya | 音楽詩人

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音楽、ライブ参戦、遠征、パンクロック&ゴシックの服そして日々の出来事を書いているブログです。(これらに関係、共通のないペタ、コメントは要りません!見つけ次第削除し、返さないです!)

昨日DIR EN GREYー「a knot」&ONLINE only-のライブに参戦してきました!

自分なりのレポート&感想を書きたいと思います。


今年一発目と言えるDIR EN GREYのライブであり尚且つ限定ライブでもあり普段のライブとは違う空間を楽しめそうな気がしながら定刻が過ぎてもまだかと思いながら待っていた。

そんな思いながら待っていたら高らかに奏でるピアノの音色から一転重々しく渦巻くようなギターの音楽の「狂骨の鳴り」が奏でられその音楽と虜達のメンバーの名前を呼ぶ声と共にメンバーがステージに登場した。

京が‘名古屋ー!’と力強く言い、今年最初のDIR EN GREYというバンドの音楽は「霧と繭」とまだ音源の世界でしか聴いていなかった自分はとても新鮮であり一度、十数年前に音源として出されているもののもう一度新たに変わった「霧と繭」を聴いて全くの前の音源と違うと言っていいほど一転し新たにライブという空間で今年一発目に聴いてふさわしい始まりだと感じた。

激しくも「DIFFERENT SENSE」と奏で再び音源の世界だけで聴いていた曲がようやくこのライブで聴くことができ「輪郭」と演奏され京が高らかに歌う小節は印象深く、何度聴いていてもその歌詩であろうか頭の中に流れくるように感じていたもののライブで聴くとより一層頭と心に響き渡るようであった。

「DOZING GREEN」「Merciless Cult」「蝕紅」と時代が交差するように久しぶりに聴き新鮮さを感じた。

「蝕紅」へと続くようINWARD SCREAMと重々しく渦巻くような世界観とそれに続くよう重々しい「THE BLOSSMING BEELZEBUB」と奏でさらなる言葉と詩が重く突き刺さるよう「蜜と唾」と奏でさらなるだんだんと重々しくなりINWARD SCREAMと。

長編ゆえ様々に展開され「DIABOLOS」と演奏されるものの最初の歌詩‘怖い夢の続き’をみているようであった。

重々しい世界観からだんだんと変わり「蜷局」と次なる曲へライブならではの前奏を奏で「冷血なりせば」そして同様に「「THE ⅢD EMPIRE」と前奏が会場を熱くするように奏でられ虜達は活気にあふれる熱さにノリ、最後「残」とあっという間に本編が終了した。


アンコールとなり煌びやかさと穏やかな「VANITAS」と演奏しこの日、外は開場時間は雪が降り注いでいてそんな雪の降り注ぐそんな日のような曲と感じた。

再びどこかで聴いたことのあるような前奏でもう十数年となるこの曲が久しぶりに奏でられた瞬間、虜達は歓声を発し「鬼眼」と奏でそしてさらに前奏が少し変えたせいかふと、新曲かと思わされたが何年ぶりと言っていいだろうか「Machiavellism」と演奏され、さらに虜達は久しぶりであるゆえさらなる歓声を発しこの瞬間がより一層熱く、「CLEVER SLEAZOID」と一部だけ日本語歌詩を合唱する虜達はこの時一体感を感じた。

‘生きてるか?名古屋ちゃーん。生きてますか?’とこの夜のラストを京が告げ‘行けるか?行けんのか?ライスと行けるか?お前らの声聞かせてくれ!名古屋ー!’とさらに強く煽り「激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇」と終わった。


昨年の11月のなんばHatchのライブ以来で今年一発目のDIR EN GREYのライブの参戦であって一発目だと感じる曲目で限定ということもあるのか過去の十数年前の曲や「輪郭」とライブで聴き、良い夜を過ごせた。

4月のツアーが待ち遠しくなってきた。


SET LIST(記憶が曖昧で合っているかわかりませんが参考程度に見ていただけると有難いです。)


・狂骨の鳴り

・霧と繭

・DIFFERENT SENSE


・輪郭

・DOZING GREEN

・Merciless Cult

・蝕紅


INWARD SCREAM


・THE BLOSSMING BEELZEBUB

・蜜と唾


INWARD SCREAM


・DIABOLOS

・蜷局

・冷血なりせば

・THE ⅢD EMPIRE

・残


EN

・VANITAS

・鬼眼

・Machiavellism

・CLEVER SLEAZOID

・激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇