焦眉の急のおすすめの一冊!
『来るべき未来の光明を健気に信じるも、ただ、都合の良い空想に耽っているだけに過ぎない。一度として欠落と虚偽を追求しようともしないのである。惰性に流され、現状に甘んじ、毒素が大量に混じったような空気を吸って死期を意味なく待っている。欠落の現状を顧みぬ者への審判こそ最重要だ!虚偽の破壊こそ焦眉の急とせねばならない!すべての発端未来の指標はのこ部分に存在するからだ。
今日も、明日も、昨日と同じ安堵の風景を見られるとは限らないのである。』
以上【終極からの摂理】より
2024年元旦、能登地方の大きな地震で始まった。
オレだったら途方にくれて思考停止して
いただろうと思います。
他にも途方にくれる出来事がこの国を襲うのだろう。
しかし、歴史をみれば、
悲しみと苦に会う機会が大きな進化の兆しとなる
ことを証明している。
そんな時もっとも必要なことは、
小賢しい理屈ではなく情熱という魂の燃焼だ。
こんな時期にこの本が出版され、
それを読める幸福を味わいたい。
焦眉の急だ!今すぐ読んでみるべし!
読んだ方、きっと著者とボクに感謝することに
なると思いますよ。