あー。クソ熱いっすよねー。もう。

いまも灼熱43℃の職場なんやけどね。

これから

この薄いパイプを削るんやけども。




旋盤の爪をどうするか、いつも迷うんよね。




これくらいの薄い爪にすれば、パイプの外側の黒い部分が楕円形やったり、いびつでも、ちゃんと長さを百分の数ミリまで決められるんやけど、薄くて弱いからさ、、
爪で掴んでしめこんでも、ちょっと刃物の圧力かかったり、なんかに引っかかると外れて飛ぶんよね。

逆にこのパイプを包み込むような長い爪を使うと、外れたり飛んだりする可能性は皆無なんやけど、長さを決めると0.1ミリくらい倒れるねん。

自営業やから、いちいち何個かしかない仕事のために爪を半日かけて作ってられへんし。

この辺の段取りが悩ましいところであり、楽しいところでもあるんよねー。