第二波+強株の危惧
今回のコロナ。どくたけなりの持論を展開すると。まずは武漢にてウイルスが発生または漏洩。それが何らかの媒体なり患者なり動物なりを介して変異(ここが未だ一番不明)。武漢ウイルスより強力な致死率をもつ欧州株などを生んで拡散。さらに世界各地でどくたけが武漢ウイルス弱株と対比して、いわゆる強株と呼ぶ亜種を生む。問題はこの亜種強株と武漢ウイルスが共通の薬やワクチンで対処できないであろうことにあって。これがさらに事態を深刻化させてるわけ。つまり。今回のコロナ禍を乗り切ったつもりがまた別の新たなコロナウイルスが襲ってきて第二波になれば春先からここまでの武漢ウイルス抗体や治療メソッドとはまた別のフェーズに入るってことになってしまう。(こわっ)今回の日本におけるコロナ危機は主に武漢ウイルスによってもたらされたもので。これに対して緊急事態宣言が出され各地で対処。これは研究者によって見解は様々だけど、武漢ウイルスは拡散繁殖力は高いが病原菌としての致死性や危険性は低い。これに対しての欧州株や強株は(白人の体質や生活習慣に対して致死率が高いだけかもしれないが)、概ね致死率が高くて武漢ウイルスよりはるかに危険。ただどうやら拡散力は少し低めなのではないかとどくたけは見ている。ここで問題なのは武漢ウイルスで出来た抗体が欧州株に対して有効かというとそこが非常に微妙。各地の亜種に対しても同じことが言える。だから一番最悪のシナリオは5月中旬の緊急事態宣言解除によって再開した施設のどこかで、この強株のクラスタが発生した場合だと思う。よって、施設を使用するのはかまわへんけど、いつどこの施設を利用したのかは、自粛明けに活動を再開した各国民の責任と自衛のためにもしっかりとメモなり予定表に書き留めておくべきだと思う。それと絶対患者や家族、医療関係者への差別や阻害を許さない倫理観の啓発もいざとなったら国民の命を守る最後の砦になるやも知れず。この2つと、日本国民らしい協調と自粛の精神で可能な人はもうしばらく自粛を続けてもらうことも重要かと思う。もちろん経済は回さないといけないし、自粛疲れでたまったストレスを吐き出すことも大切。要するにバランスなんだよね。それと自粛はあくまで自粛であって自分の価値観にそって自分の尺度でやること。他人がしてるしてないには干渉しない。というのは大切。命令や指導になれば別だけど。話がだいぶそれたのですが。ようするにどくたけが危惧してるのは、武漢ウイルスによる第二波ではなく、欧州株などによる第二波が来たときであって。これが来ないようにしばらくは経済活動に不要な海外からの流入はとめておくべきだし、その中でも日本の経済を回すのに必要な輸出入は再開しないと別の意味での犠牲者がどんどん出てくるわけで。いやしかし。あくまでどくたけの肌感だけどね。中国依存の原料や加工が回復して。大手が生産再開して。その下請けに仕事降りてきて。さらにその下請けのウチみたいな零細企業が元の受注量に戻るのって…いつになるんやろぅ。ぶっちゃけ、最短で二年とか?売上6割7割まで戻すのも年内では厳しいように思えて。来年の春くらいにそのレベルなってたらラッキーかな、ぐらいだよね。そこまでの生活なんかをどうするのか。ほとんどが中小零細企業の日本社会がどうなるのか、ほんと不安なるよね。まぁでも。あの壊滅的な震災を2回も3回も乗り切った日本やねんから。希望はあると信じて出来ることからやるしかない。