YAMAHAのAG06なるオーディオインターフェース(俺らの世代でいうミキサー)買いますた。すた。
CUBASEなるソフトもライセンスがついておりまして。
昔はパソコン(Mac限定やった時代)からMIDIケーブル出して、シンセなんかの音源を鳴らして、シーケンサー代わりをする、みたいな時代。当然音源はミキシングしてモニターする。エフェクターはマルチエフェクター買って、ミキサーでかける。
そこで録音した音をテープレコーダーで録音。それをCDにダビングして、パソコンでそれを取り込んでWAVをMP3に変換してサイトで公開する。
いや、ほんま道程を読み上げたくなるほどの遠き道で。
しかもアップロードしても誰も聞いてくれないって時代。(平成初期)
それがさ。
たった2万円弱のこの機械で。
シンセや生音を32パート録音していける。ようするにAG06に楽器やマイクつないで、それをシーケンサー感覚でパソコンに取り込んでいけるわけだ。
さらにその音は全部デフォルトでついてる様々やエフェクターで加工できる。当然ここまでディストーション、こっからリバーブのみとかも普通にできる。
もちろん、足りない音(ドラムやベースなども)はパソコンで打ち込みして、それも足せる。
出来た音楽はそのままYou Tubeなどにアップロードできる。
おいおいおいおいおいおい
らくちんやないか。
世界はそこまで変わってるのか。
いや、毎日放送ラジオでもね。プロのミュージシャンがやってる番組あって(情報ソースが老人)、最近の楽曲はおおがかりなスタジオかりてミュージシャン呼んでとかしなくても、自宅の部屋にパソコンと楽器あればかなりのクオリティのものが作れるし、なんなら数万出せばそのまま世に出せるものも作れます。って断言してて。
あーーー。なるほど。っておもったわけよ。
ミキシングもマキシマイズもマスタリングも、昔は機材も素材もなくて、MTRでとった演奏にうっすらリバーブとコンプレッサーかけて完成させてた時代やったから、ほとんど勉強しなかったんやけど。
2万円ほどでその勉強が出来る!
まじかー。
平成初期なら100万はいるぞ。ここまでやるのに。
でもそんなド素人知識で買ったからね。AG06とAG03にはMIDI入力が出来ないのはそこまで考えてなかった。笑
つまり、シンセでMIDIを使って演奏したものをMIDIデータとしてパソコンに書き出すことは出来ないわけだ。
生演奏を音源として録音するには練習時間いるし、和音の打ち込みは時間がめっちゃかかるし、パッセージのリズム感やタッチは打ち込みで表現してると地獄やし。
というわけで、MIDI→USBのケーブルはドライバ付きのやつをお買い上げ。
これでTスクエアの楽曲くらいなら10時間くらいで組み上げられるはず。
作曲したり、VOCAL付きのやつをレコーディングする前にまずはTスクエアの曲を何かアップロードしようと思っております。
よぉし。がんばるぞ。