児童精神科のドラマでした
育三郎さん好きだー!

ドラマの内容としては、障害や当事者の心理的な負担をわかりやすくストーリーとして描いてくれて、大人が見ても子供が見てもよく伝わるものになっていたと思いましたウインク


ここでは書いたことがないけど、自分の子供が発達で療育していた時期がありまして。今も多少でこぼこしながら暮らしてますけども(勉強など様子見中です)

当時の葛藤や、子供のつらさ、親のつらさ、どちらも感情移入してしまって毎回号泣してました。お母さんは毎日必死で周りに謝ってばかりで、お父さんはなんとかなるよ~って気楽で。何もわかってくれない!って夫婦喧嘩ね…わかる
そうだよね、そうだよね~…って(⁠´⁠;⁠︵⁠;⁠`⁠)

児童精神の分野で働く方と関わってみると、ものすごく感謝を感じるとともに、頼れる有り難さ、心を救われる存在なんですよね、、

心理士さんの言葉の選び方や、リハビリの先生方の大らかな寛容さだとか、否定せずに見守る、プレッシャーをかけずに寄り添
これが出来ないのよ(笑)毎日カリカリげんなりしてる親だと余裕もないし難しいんです…

素晴らしい仕事だなと思います泣くうさぎ


“普通と違う”、“普通ってなに?”とは言うけど、みんな感じてるはず。各自の中に“普通”という感覚は漠然と“ある”んですよね

感覚的な問題ですしね、親はその違和感を認めること、まず“普通”としてることの輪郭を知ることからしないといけなくて

自分の中にある“普通”を解していく作業が必要で、「この子にはこれが難しいんだ。だからひとつひとつ、説明したり、手伝いがいるんだ」
親がこう思えるようになるまで、“普通”が出来ないことを認められなくて、苦しい人はずっと苦しい。子供の実態から目を逸らしちゃう人もいるくらいだしなぁ…

その葛藤に手を添えてくれるのが児童精神医療だと思ってます
リエゾンの優しい雰囲気が医療の関わり方を表現してくれていたなと思いましたにっこり