決定した。まだ2月というのに、自分の中の2012年小説ナンバー1が早くも決まった。
ブロ友paruさんの記事でこの作品を知り、何気なく読み出した途端に止まらなくなりました。1~3の3部作で上下巻、各500ページ前後をあっという間に読み切ってしまった。
間違いなく自分の中の殿堂入り。ミステリとして秀逸のデキ。

興味を持たれた方には自信を持ってオススメしたい、そんな小説です。映画化されているようですので、そちらをご覧になるのも手っ取り早いかもしれません。
物語の舞台となったスウェーデンでは社会現象にまでなったというこの作品、どうぞ手に取ってみて下さい。

いや~面白かった。こんな小説に出会える事が、読書家の醍醐味ですね。