春の統一地方選挙が近づいてきた。
仕事を終えて帰宅するとポストの中にリーフレットが数枚。
※リーフレットとは、政治家の信条やプロフィール等が折り込型の
紙に顔写真と共に掲載されているもの
おそらく自分で作成したと思われる名刺状の物も一枚。
オイラが現役であったときには、リーフレットは高いので各家庭への
ポスティングには使えず、政策や活動の近況などを印刷したビラを
自作して配布してきたのだが、昨今は惜しげも無くリーフレットを
投げ込むスタイルなんですな。
リーフレットを片手に後援会活動という名の政治活動…という名の
実質的選挙事前活動を、自身と後援会メンバーで手分けして戸別
訪問して信条や政策に納得して貰ったら、後援会入会カードなる物に
個人情報を記入して貰い、支持を拡げていったものです。
(今では信じられませんね)
ひたすら歩きました。期間中に靴を2足は潰していましたよ。
(オイラは凡そ2万戸、全戸歩いて訪ねて握手してきました)
今は、こうした手間をかけずにFacebookだTwitterだInstagramだと
かがリーフレットに印字されているQRコードにアクセスさせて効率
よく支持を拡げているようです。
(もちろんオイラもホームページやブログを公開してましたが)
オイラの家に投げ込まれた方々のリーフレットを読むと、後援会も
組織せず、ポスティングとFacebookなどの活動のみらしい。
辺境の地は都市化が進み、共働き世帯ばかりになった事に加え昨今の
押し込み強盗を警戒して、各戸をを訪ねて歩く候補予定者や運動員
などを簡単に玄関先まで招き入れませんから、もはやこうした活動
以外に方法が無いのかもしれません。