女性や若者の政治参加が叫ばれている中、今回の痴呆選R2
では確かに若者や女性がたくさん出馬したけど、玉石混淆の
…いや、石ころだらけの様相を呈した。
SNSで自分勝手な”身内受け動画”を流しているだけの輩や
後援組織も作らずビラも撒かず、街頭演説もしないどころか
タスキも掛けずに立候補する輩…。
どうやって、自分を知ってもらい自分の考えや街作りを有権者
に訴え共感を得ようとしているのか
こんな訳が分からぬ輩が彼方此方で、ぴょこぴょこと出馬。
どうやら市町村議会議員なら、この程度の活動で当選できて
議員報酬をせしめられるオイシイ職業だと考えているようだ。
辺境の地周辺では、まだまだ有権者がしっかりしているのか、
こんな徒花は、何時の世でも認められないのか、軒並み落選。
有権者に自分を選んで貰うちゅう事が如何に大変なのかって
分からないのかね。舐めてるとしか思えん。
オイラの税金がこんな連中の議員報酬に使われなくて良かった。
だが、一方で相変わらずキラリと光るものを持った候補が少な
かったのも事実。
役所で何年もボーッとしてきた役人上がりの”ポンコツ首長”と
同調圧力に支配された議会では辺境の地はますます辺境となる
のは必須だな。
「ドン・キホーテさんが出馬して欲しい」、「今は何をして
いるのだろうか」、「今こそ立ち上がれ」と言った書き込みが、
ローカルSNSで、結構やりとりされていたそうだ。
『オイオイヾ(^^ )、二十数年前にオイラは政治の世界を引退
してるって今更、猫おじさんが出張るまでも無いぜ』