自分に生まれ変わりたい 私は祖父母や両親のもとに生まれて幸せだと感じています。耐え難い苦労も数々ありましたが、今の家族で満足しています。昨年一月に五年の私一人での介護をへて亡くなった父親、障害者施設に入った2人の弟、老人ホームね母親と家族はバラバラですが、心は通じあっていると思い、それを励みに私は苦しい生活に堪え忍んでいます。
今日は私の誕生日 今日3月8日は私の53歳の誕生日です。色々ありましたが、53歳まで来ました。病気などありますが、挫けることなく、前向きにコツコツ努力したく思います。よく大病せずに健康でこられたな、と常々感じます。
慶應義塾大学に入学できたこと 一番感心した、というか驚いたのは、この私が慶應義塾大学文学部通信教育課程に合格し、入学できたこと。まさかと思っていたから、周囲や関係者は大喜び。特に今は亡き父親と母親は喜んだ。入学してからは論文の嵐。レポート一通2000字。原稿用紙五枚文だよ。これを4つ書いて合格しないと科目認定試験が受けられない。この試験に合格して初めてその科目の単位が頂ける。例えば4単位とか。これは嬉しかったね。結局仕事しながら六年間で卒業した。これは自分の人生での最大の自慢だし、誇りでもある。慶應義塾大学文学部通信教育課程にいたから、今の自分がある、と本音で思っていますよ。