前回に続いてエアフィックス製の飛行機プラモです。
今回は1/72スケールのデ・ハビランド社の練習機、
チップマンクです。

どろ美について知っている二、三の事柄
キットは1970年発売の古いものですが、翼の後端が
薄く成型されており、各パーツの歪みやバリも気に
ならないほどの出来で、ちょっと調整しながら組めば
すぐ完成させることができます。

どろ美について知っている二、三の事柄
キャノピーはRAFとRACFの二種類が用意されている
のですが、マーキングはRAFのものしか選べません。
RAF仕様は枠が多い角ばったタイプの物を使用する
のですが、今回はあえて枠が少ないバブルトップの
ほうを付けてみました。
なんかこのほうがスポーツ機みたいでカコイイかなと。
あと、枠を塗る労力が少なくて済む(笑)。


どろ美について知っている二、三の事柄


どろ美について知っている二、三の事柄

塗装は筆塗り。指定の黒そのままで塗ると実に
つまらない出来になるので、少し青を混ぜた黒などで
上面を塗り、下面はもう少し暗い色で塗ってあげました。
白いバンドはフリーハンドでさらっと描いちゃう。


どろ美について知っている二、三の事柄

この飛行機は上から見たときの水平尾翼の形がいい
ですね。小粒ながらも引き締まった感じの良い飛行機
だと思います。

どろ美について知っている二、三の事柄


値段も手ごろなので店頭で見かけたら買って、難しく
考えないで一日でさらっと作って楽しみましょう。
エアフィックスの1/72はそんな楽しみ方が似合うのです。